運動部からの転向で高校から始めて半年ちょい。ぼちぼち欲が出てくる頃でしょうかね。しかしHigh-Hはまだまだ難敵かと。綺麗にスカーンと当たるとカッコいいですよね。私はTbなのでTpの技術を語ることはできませんが、まあ全ての楽器において万人共通のコツなんて無いと思います。練習あるのみ! 同級生の仲間や先輩、OBなど色々なプレイヤーと話をして、自分なりに目指す音のイメージを持って、少しでもそれに近付けるようにトライ&エラーを繰り返すしかないと思います。私の場合、1年の最後に演奏会でペダルを決め打ちしなければならなくなった時、たまたま練習を見に来ていた大学生の先輩の何気ない一言にヒントを貰い開眼しました。そういうことがあってもなくてもフィジカルが鍛えられてナンボというところもありますのでね。私も貴方と同じ、小中とスポーツをやっていて高校から楽器を始めましたが、上達はなだらかな登り坂ではなく、上下の感覚に乏しい道をひたすら歩いていると、いつの間にか以前より僅かに標高が高いところを歩いている…という感じでした。その繰り返し。なので、アドバイスになっているかどうかわかりませんが、焦らず堅実に楽しんで練習を続けるに尽きると思います。
※解答欄を見渡すと、たかだか大学2年の若造が4つしか歳が離れていない貴方に何故か先輩風を吹かせたいのかクソみたいな説教を垂れています。吹奏楽は芸術分野のひとつなのでたまにそういう勘違いを拗らせたヤツがいますが、貴方はこんな先輩が身近にいなくて良かったですね。誰だって最初は初心者ですし、現に貴方の腕前がいかほどなのか、今後どれだけ上手くなるのかは、ラッパを触ったことも無い頭でっかちにはわかる筈などありません。フルート吹きの風上にも置けん。しょーもない自称先輩・自称上級者の戯言は無視して、高校3年間のブラス生活を仲間と一緒に楽しんでください。High-Hが出てくる曲が成功しますように。以上、吹奏楽をはじめて40年のおっさんからでした。