中古のマンションまで価格が高騰する理由 10年ほど前に会社の独身寮を追い出され、自分が住むために中古のワンルームを500万円で買って今でも住んでるのですが、いま不動産サイトで同じマンションの同タイプの部屋の価格が1200万円（2.4倍）で売られているのを見て驚きました。 建築資材の高騰などで新築の価格が上がるのは理解できますが、中古がここまで上がるのは何故でしょうか？ ちなみに場所は横浜市で、都内への通勤アクセスは良い部類です。 ファミリー向けならともかく単身世帯向けの賃貸料の相場はほとんど上がっていないようなので、収益物件としてこの価格で買い手がつくとは考えにくいのですが。 また自分を顧みても、500万円だから半分はモノは試しで買いましたが、1200万円ならまず買わずに賃貸にしてたし、自分が住む目的でもこの価格で買う人はいないのではないかと思います。 実需度外視のバブルなんでしょうか？