本当です。
アマゾン発祥の地アメリカでは、「使用済みでも使用感あってもレシートがあってプライスタグを外してなければ全額返金する」という慣例があります。
アマゾンに限りません。
多くの店がこのやりかたを踏襲しています。
ハリウッドの映画やドラマで、パーティーに参加中の主人公女性が「ね、背中からプライスタグが飛び出しているよ、切ってあげる」と言われて「切っちゃダメ! 明日お店に持って行って返品するんだから!」と怒る・・・というシーン、よく見かけますよね。
また、効率化を重視するためという点も理由のひとつです。
返品理由が真実か否か、いちいちチェックするためには多くの人が必要です。
しかも数万点もある扱い商品の機能や性質を踏まえて確認するなんて気が遠くなる作業です。
こういった事情が絡み「とにかく返品は受けちゃえ」というフローなのです。
返品理由のチェックは行いません。
ユーザーの自己申告を信用する方式です。
それを悪用して「買って30日近く使用してテキトーな理由を付けて返品し全額返金を受ける」ユーザーは実在します。
しかし、アマゾンもやらっれぱなしではありません。
常に返品状況を監視し、返品返金を繰り返すユーザーを特定します。
ここからが恐ろしいです。
非公表のアマゾン内規に抵触したユーザーは、問答無用でアカウントを凍結/停止されます。
表向きは「釈明を受けるので言ってね」となっていますが、実際は凍結/停止されたアカウントは二度と復活させません・・・。
電話番号を変えたくらいではアカウント再登録申請を誤魔化せません。
生涯にわたりアマゾンを使えなくなる可能性があるのです。
それを決めるのがアカウントスペシャリストと名乗る方々。
ここ知恵袋でもアカウントを凍結/削除された方々の悲鳴投稿を見かけます。
アマゾンカテで「アカウントスペシャリスト」と検索するとそういった方々の投稿をたくさん読めます。
悪事は必ずバレますよ。