一般的に伴奏で気を付けることはこちら。
①一定のテンポで弾けること
メトロノームに合わせて練習するとよいです。
②途中で止まらないこと
楽譜は見れると思いますが、そもそも演奏が最後まで止まらずに弾ける
ことと、譜めくりなどでも、演奏が止まらないように気を付ける必要が
あります。
③歌いやすいように弾くこと
弾き方は、ピアノソロと変える必要があります。
要するに、ピアノソロではないので、派手に強弱をつけすぎないこと
ですね。
これは、ピアノの先生に習った方がいいと思います。
録音して聴いてみるとか、歌いながら弾いてみるとかしてみるとよいと
思います。
④途中から弾けること
歌との合わせ練習では、途中から弾き始めないといけない場合があります
ので、ある程度、フレーズの切れ目あたりからでも、弾けるようにして
おくと、歌との合わせ練習がスムーズにいくと思います。
⑤指揮者のテンポに合わせること
指揮者がいれば、テンポは指揮者がとりますので、ちょくちょく指揮者を
見て、タイミングがずれないように注意しながら演奏するとよいです。
⑥歌とピアノのバランスをよく聴くこと
合唱は、やはり、歌とピアノの音量バランスが重要です。
自分でどちらも聴いて、丁度良い音量で演奏できるとよいと思います。
その他に、ペダルが濁らないとか、楽譜通りにアーティキュレーションや
強弱をしっかり演奏することくらいかなと思います。
本来は、ピアノ教室で指導してもらうと一番いいんですが、あと2日なので、
これくらいを気を付けてみてください。