結婚とはそういうものです。妊娠も。最優先すべき存在ができ、責任も生じます。夫婦には支え合う義務や同居義務があります。 一応、親子にも扶養義務があるのですが、この場合質問者さんは夫婦の義務やお子さんとの生活に備えることが最優先です。 お母さんの方は中途半端に助けると共倒れしてしまいます。 障害があるならあるで、障害者手帳を申請して、障害者枠で無理のない仕事を探してもらうとか 生活費が厳しいなら行政の貸付や生活保護を申請する方が良いです。そういう支援があるというのを教えてあげるのも手助けのうちです。 私の知人がうつ病でした。幼少期の家庭環境があまり良くなかった事と、彼氏に浮気されたことがショックで自殺未遂をした流れからのうつ病でした。 看病していたお姉さんが同居することになったそうですが、しばらくするとお姉さんも鬱に。 親の介護をしていると鬱になってしまう人も珍しくないそうで。ある芸能人がお母さんの介護でうつ病になったそうで、それが治ったキッカケは、娘が孫を産んで、そのお世話をする中で治ったそうです。 本人の解説によると、介護は終わりに向かっていく人のお世話で前向きになれないが、赤ちゃんのお世話は未来しか感じない。それが良かったんだと思うと話していました。 うつ病の看病は要注意です。特に妊娠中と産後2、3年はホルモンバランスも乱れやすく、メンタルも安定しにくいです。 育児が大変で夫との関係も悪くなりやすい時期に入っていくので、お母さんにかまっている余裕がなくなっていきます。 離婚していること、お母さんが1人で可哀想。という思いからお世話したくなる気持ちは理解できますが、お母さんは精神疾患があるとしても大人です。 行政支援を受ける権利もあります。 親になっても人の善意に甘えて前を向けないとか、実は発達障害があったりでうつ病になりやすく、人に頼って当たり前とか、普通のことが普通にわからない場合もあります。 そういう人にお世話してあげると、助けてもらって当然など線引きがわからなかったり、いつまでも子離れしてくれなくなります。 私も結婚する時、母には毎月仕送りをしていましたが、夫の収入だけになるからもう仕送りはできない。ごめん。と伝えました。頼まれてやっていたわけではないものの、母はありがとうと言いながら素直に受け取る人でしたが、大丈夫よ。と言ってくれました。 罪悪感が湧いてくる気持ちはわかりますが前を向いてください。支援の仕方を変えるのです。 お子さんの将来のために貯金をし、教育費の終わりが見えたら、今度は自分達の老後のために貯金を。 あなたが今苦しんでいるように、我が子には親に気を使わせないためです。 お母さんの弱さを認めて、一線引いてください。 あとちょっと調べておいてほしいことがあり、うつ病体質が遺伝するという話です。 もしあなたがお母さんや周りの人に対して気を使いすぎてしまうとか、考え込み過ぎてしまうところがあるなら要注意です。 産後うつにも気をつけてください。お母さんに気を取られている場合じゃないかもしれません。 旦那さんにも共有してください。