おとなり

2024/7/27 9:33

55回答

自然災害が猛威をふるっています。 その規模は街全体が水没するほどの被害が目立ちますが、どこも想定を超えていたとの見解。

自然災害が猛威をふるっています。 その規模は街全体が水没するほどの被害が目立ちますが、どこも想定を超えていたとの見解。 これだけ過去にいろんな自治体が想定を超えてきたので、もう想定の範囲内とならないのでしょうか。 岡山の真備では昔の地名だったか、昔からの言い習わしで水害が起きやすいと言われていた場所だったそうです。 今回の地域もそうなのでしょうか。 (とはいえ真備でも数十年に一度の大きな災害ですが。)

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ベストアンサー

ソヨン

カテゴリマスター

2024/7/27 12:57

https://www.mlit.go.jp/river/kasen/suisin/pdf/01_kangaekata.pdf 流域治水の考え方 気候変動を踏まえた計画へ見直し 治水計画を、過去の降雨実績に基づく計画」から 「気候変動による降雨量の増加などを考慮した計画」に見直し これまで 洪水、内水氾濫、土砂災害、高潮・高波等を防御する計画は、 これまで、過去の降雨、潮位などに基づいて作成してきた しかし、 気候変動の影響による降雨量の増大、海面水位の上昇などを考慮すると 現在の計画の整備完了時点では、実質的な安全度が確保できないおそれ 今後は 気候変動による降雨量の増加※、潮位の上昇などを考慮したものに計画を見直し 、、、、 見直す方針になってるけどすぐにはできないみたいです

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おとなり

質問者2024/7/27 14:36

なるほど、やはり降水量に応じた見直しが求められているが追いついていないのが現状なのですね。 わたしの家は幼少からよく床上、床下浸水が起き、祖母の家に避難していました。 上流にあるダムに貯めるだけ貯めて、決壊してはいけないからと放流。治水の弱い我が家の周囲の4軒だけが被害に合うのでした。 もう、実家も引っ越しましたが、町長が新品の作業着で自宅まできたときは張り倒してやりたくなりました。

その他の回答（4件）

rac********

2024/7/28 9:36

現在はどこの自治体でもハザードマップを作っていて、 昨今の水害被害はほぼハザードマップのとおりとなっています。 つまり、十分想定していたことなのです。 ただ、現実的に全国すべて事前に対策を処するのは不可能でしょう。 「いずれ起こるかもしれなかったが、今回災害が発生したのは想定外だった。」 ということなのでしょう。

おとなり

質問者2024/7/28 16:17

なるほど、山形も秋田もハザードマップで水没することは想定されていたのですね。 今回想定したかどうかは不明だけども。 そうですね、近隣でハザードマップ作ってありますもんね。見ておかないと。

あおい

カテゴリマスター

2024/7/27 23:57

自然災害の規模や頻度が増加しているという見解は、気候変動や都市化、土地利用の変化などが影響していると考えられています。特に、豪雨や台風の強度が増していることが報告されており、これにより過去のデータに基づく想定が通用しなくなっているケースが多く見られます。 岡山の真備のように、歴史的に水害が起きやすい地域は確かに存在します。地名や言い習わしにその痕跡が残っていることもありますが、現代の気象条件や土地利用の変化により、これまでの想定を超える被害が発生することが増えています。 また、過去の災害から得られた教訓を基にした防災対策やインフラ整備が行われているものの、急激な気候変動や予測困難な自然現象に対しては、十分な対策が難しい場合もあります。 今後は、地域ごとの特性を考慮した防災計画や、気候変動に対応した柔軟な対策が求められるでしょう。過去のデータだけに依存せず、最新の気象情報や科学的知見を基にしたリスク評価が重要です。地域の特性や歴史を理解しつつ、未来のリスクに備えることが必要です。

おとなり

質問者2024/7/28 6:51

まとめ、ありがとうございます。上手ですね。 過去のデータを超える災害のたびに、想定外のことが起きた、というコメント。 近年、昔のデータでの想定が通用しない気象を幾度も国民が経験しているのだから、そろそろ新しい条件で考えないのかな、というのがわたしの質問なのでした。

kit********

2024/7/27 10:33

治水は作った当時までの天候＋αが想定基準ですから、そのキャパを越えた時点てアウト 昭和の時代に作った物がそのまま使われているなら昨今の豪雨に対処出来るはずが無い 九州で１時間に何mmの集中豪雨で被害が出たから東北でもその雨量を想定した治水対策をしましょうとは成らない 被害を受けてからその雨量＋αで復旧工事を行う