主人公のワイルド設定 日常パートと戦闘パートの分離 一年を通したカレンダーシステム 戦闘システム（弱点ついてこかして総攻撃、主人公のペルソナチェンジ、ナビ役のサーチ） コミュシステム 現在のペルソナ合体の仕組み 音楽、キャラデザイン諸々のシステムはペルソナ3から全部新しく作って導入したシステムだったので、初代と2罪罰にはこれらはありません。 共通してるのは、人間の心をテーマにしてるジョブナイルという事とペルソナを使って戦う。という点。 初代はセベク編（メイン）雪の女王編（時間制限内にクリアしないとゲームオーバー）があって、主人公も仲間達も複数ペルソナを使いますが、得手不得手があって、このタイプのペルソナは使えないとかが全員あります。 アルカナではわかれてなくて、ヒロインであれば、女神、天使系は相性がいいけど、悪魔系のは悪いとかなど。 ストーリーにと共に進行するRPGですが、非常に難易度の高いゲームです。 金をどんどん水増ししていく妖精の泉でないと回復できないとか。セーブポイントやたらと遠いとか。 ストーリー進んだ途端雑魚敵がいきなり強くなって全滅とか普通にあります。 シナリオやキャラはとても良い出来だと思います。 難易度を簡単にするのならリメイクのpersonaの方が格段に簡単です。難点は音楽を一新してしまった事ですが。 2罪と罰も、初代ほど鬼のような難易度高さではないものの、罪のラスボスはレベル最高値でようやくいい勝負ってところです。罰は罪よりは難易度少し落ちます。こちらもストーリーに沿ってるROGなので、日常パートとかコミュとからないです。 切ない系のストーリーですが良いゲームだと思います。 ストーリー上で、誰かが、誰かを好きとか公的な恋愛はありますが、コミュとしての恋愛になるなどのシステムはありません。 ペルソナですが、初代と2の時代は人間の集合無意識の陽の化身、フィレモンがいて彼はイゴールの主人です。 この人が、心の強さを認めた人間にのみペルソナ能力を与えていました。 2罰のラストで人間の強さ成長を認めたフィレモンは以降、ペルソナは人から与えられるものでなく、自ら獲得するものとして、イゴールに人間の成長の助力を託して表舞台から降りて人間を見守る役に3以降徹してるとなったと3の公式本で書かれてました。