なにわ男子は、口パクでもいいか。と思える初めてのグループでした。 （ライブにも行きましたが、ほとんど口パクだったと思います。もしくは被せあり） 言葉にするのは難しいですが、 生で歌を届ける、圧倒的な技術で魅せる、そーゆー趣旨のグループではないという事なんだと思うのですが、 例え生歌じゃなくても、彼らの笑顔や一生懸命さ、全力でパフォーマンスする姿は、元気をもらえるな…と思っています。 これが「アイドル」という事なのかもしれない。と改めて感じさせられました。 私ももともと、ロックバンドが好きだったり、 J系についても、関ジャニやNEWSがずっと好きなので、基本的に生パフォーマンスしかしないグループで、それが正義だと思ってたんですけどね。 不思議と、なにわ男子にはその価値観を覆されてしまいました。 きっと、彼らがどのように成長していくのか、楽しみなんだと思います。 最近は、デビューの時から歌やダンスのレベルが高い！というグループが多かったのですが、 なにわ男子はどちらにも該当しない、伸びしろ系のグループです。 一緒に成長していく、成長を見守っていく、 そーゆー応援の仕方が向いているグループです。最近少なかったですけどね。 （それでも、魅せ方やキメ方、表現力（演技力）は高いのでそこは最初から持っている技術ではあります。） どうしたらファンを続けていけるか、 他人から言われても自分の価値観や考え方はすぐに変わるものではないと思います。 なにわ男子は、今の質問者さんが求めているものとは合わないのかもしれません。 しかし、質問者さんが成長していく中で、心境の変化はあると思うので、 今は生歌のグループが好きだけど、そうでなくてもいい日がくるかもしれないし、 なにわ男子が成長して、生歌でパフォーマンスをするときに、また出戻ってくる、とかでもいいんじゃないかと思いますよ。 何かに冷める瞬間は必ずあるし、それは悪い事じゃないです。 （ちょっと悲しいですけどね。） 長文失礼しました。