ロシア軍が攻撃ヘリでウクライナ軍戦車を次々と破壊しているようです 2つ疑問があります ①レオパルド2の破壊は驚きではありませんか?

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①回答 全く驚きません。 ウクライナへ供与されたレオパルト2にはレーザ検知器や赤外線ジャマ―などの対戦車ミサイルに対する警告装置は搭載されていません。またAPS(アクティブ保護装置)も搭載していません。ドイツ本国仕様ですら最新型にオプション設定があるだけです。 つまり、対戦車ミサイルに狙われたら逃げるしかありません。気づかなければ命中するのは必須です。そして、砲塔および車体正面の主要部のみが対戦車ミサイルに坑堪出来るだけであり、その他の場所に着弾してしまったら貫徹されてしまうのも常識と言えます。 ②回答 攻撃ヘリは装甲が施されていませんからとても脆弱です。 したがって、スティンガー等の有効射撃距離以外からの攻撃、つまりアウトレンジ射撃を行います。つまり、スティンガーを何万発持っていたとしても使用できないのです。 したがって、攻撃ヘリに対する行動には攻撃予想地域に対する砲兵による曵火(エアバースト)射撃の積極的手段と 攻撃予想方向に対する煙覆(煙幕を張る)という消極的手段が攻撃支援行動としてあります。

攻撃ヘリが戦車の天敵です。 レオパルトと言えど分が悪い事に 変わりはありません。 スティンガーに限らず、携帯型の 対空ミサイルは待ち伏せ用で 作戦中の戦車を援護するのは困難です。、