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公称5000万画素を謳うスマートフォンなんですが、これ意味が分かりません。

回答(3件)

高画素の目的は望遠撮影時の画質確保です。 Galaxy S22 Ultraは2億画素ですが、この画素数のおかげで100倍望遠を実現し、30倍くらいまでならかなり実用的な画質が確保されてます。 iPhoneも14 Proからは4800万画素になったことで、望遠の画質はかなり良くなりました。 一方で画素数はスマホ程度のセンサーサイズだと1200万画素程度が最も高画質を期待できます。 画素数上げすぎると光が十分取り込めなくなり、画質劣化の原因です。 ですから高画素カメラのスマホは、平時はピクセルビニングによって1000万画素程度にして撮影します。

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画素数が高いほど『デジタルズームに強い』という利点があります。 そのぶんレンズ自体の性能も必要ですが… 『レンズからの情報を48MPで取り込んで12MPで保存』というやり方はiPhone 14 Proでも採用されていますが、このおかげで2倍ズームでもキレイに撮れるんです

実質1,253万画素です。約1,200万画素ですね。iPhone 14 Proシリーズはこの使い方をしています。 このイメージセンサーの良いところは、明るい場所は5,000万画素分の解像度を使い、暗い場所では4画素を束ねることで1,200万画素にするという使い方ができます。なので、明るい場所では通常の1,200万画素のイメージセンサーより、細かな部分を写し取ることができます。 また、iPhone 14 Proシリーズの2倍望遠は、この5,000万画素の中央部分を切り出すことでデジタルズームではない、1,200万画素の写真を作り出しています。