こんにちは。 固形燃料を使った事は有りませんが、芯が残った主な原因は水の量と燃焼時間だと思います。 昔の常識は今は常識では無い事も多いです。 私の焚き方は下記の通り。 １.水の量について 水の量は1合で200ml (200cc)が、基本で覚えやすいです。 今回は1.5合ですので、300mlが基本となります。 米の硬さは好みですので、これを基本に柔らかめが好きなら少し多めにするなど、調整して下さい。 ２.米の洗い方のポイント 最初に入れる水は、一番吸水すると言われているので出来るだけ良い水を使い、ぬか臭くならない様にすぐに捨てる。あとは２～3回目、手で軽くすすぎ、絶対にゴシゴシ研がない。 ３.吸水時間について 気温の高い時は30分、気温の低い時は1～2時間が目安と言われていますが、私は長くても1時間程度にしています。 ４.燃焼時間について 気温、標高、風の有無など、環境で異なります。 ですので、音がしなくなり、水蒸気の出方が減り、私は少しおこげを作りたいので、少し焦げ臭いかな？というタイミングで火からおろし、蓋を開けて短時間で焚き具合を確認しています。 ５.蒸らし方について 焚き上がりが確認出来たら、10分程度蒸らします。 ひっくり返してもひっくり返さなくても、どちらでもよいです。 昔はひっくり返す事が常識でしたが、ひっくり返さなくても変わらない、と言われていますのでどちらでも良いです。 蒸らし終わったら、全体をかき混ぜ余計な水分を飛ばして出来上がりです。