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玉勝間 師の説になづまざること 以下の文の現代語訳お願いします❕

文学、古典3,119閲覧

回答(1件)

どうしても意訳になりますね。大意だけつかんでください。 宣長は、道を尊び、古代のことに思いを寄せ、ひたすらに道理が明らかにされることを願い、古代の道理の意味を明らかにすることを第一と考えるので、ひとりよがりに先生を重んじる理由などはない。先生の説をあまり重んじないでいることを、なお良からぬことだと、そしる人にはそしらせておけばよい。それは致し方ないことなのだ。「私は人にそしられまい、良い人と呼ばれたい」と考えるあまり、道理を曲げ、古代の意味を曲解したところで、さてどんな業績だって挙げられないだろう。 以上は、私の先生の意志でもあるのだ。だから、先生と異なる説を立てることが、かえって先生を尊ぶことになるのではなかろうか。そういうことは、いかにもありうることだ。

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