su2********

2009/2/28 11:23

33回答

戦国武将らの帽子？についてですが・・・明らかにズレテかぶっている方が見受けられるのですが何ででしょうか？

戦国武将らの帽子？についてですが・・・明らかにズレテかぶっている方が見受けられるのですが何ででしょうか？ 北条氏康や津軽為信などの肖像画をみるとどう見ても帽子の後ろのほうが余っていてまるで宙に浮いているかのようです。 実際にあんな感じでかぶれる様に規格されているのでしょうか？

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ベストアンサー

肥後之介

2009/2/28 12:40

あんな感じに被るようになってます。 烏帽子と言うんですが、烏帽子は髷に固定して被ります。 時代と共に、髪型代わり烏帽子の形も変わりました。 北条氏康・津軽為信の髪型は、時代劇に出てくるような髷になってるはずです。 下の絵みたいな。 この絵の頭に髪がありますよね？（棒状の）その上に烏帽子を乗せます。 すると、烏帽子は前部分が空いて やたらと後ろにズレてる感じになります。 烏帽子を髷に固定する為に、必然的にズレてるのだと思います。 「烏帽子留」というピンのような物と、あご紐で固定します。 後ろの隙間（？）は、「風口」と言って 通気口の役目を果たしてるそうです。 http://www.kariginu.jp/kikata/2-2.htm

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

参考になりました。ありがとうございます。 他の方も回答ありがとうございます。

お礼日時：2009/2/28 15:45

その他の回答（2件）

fin********

2009/2/28 12:56（編集あり）

あれは侍烏帽子（舟形）といって元々後ろにとがったような感じで余っているというわけではありません。 （補足） 元々、まげを収める為のものですが、現在も大相撲の行司さんなどそのままの状態で被っているのでＴＶ等で見られると思います（＾＾）

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アンノ

2009/2/28 12:38

そうですよ。 あれは、冠を頭に載せた時に、 髻(マゲの結い上げている部分)を挿込む感じにして固定するんで、 頭の後ろに冠の一部が余ったようになるのですよ。