7600以下でないと異常、ではありません。
まぁ、いつもいつも10000超えてるとかなら、何かある可能性はありますが、調べても何も見つからないこともあります。
一度しか調べないで異常、なんてことはないです。
健康であるとされた人の、上から5%、下から5%を引いて、まぁ、このぐらいなら大丈夫だろう、というのを目安にしています。
下限より低くても何ともない人も、
上限を越えてても何ともない人を切り捨てているのです。
特に、白血球は個人差が大きいです。
わしも3200だったこともありました。
だいたいが4000前後だったかな…
それでも、気管支炎を起こしても、大抵目立つ発熱はないので、医者が驚いてましたね…
調子が悪くて医者に来てるのに、熱を出してたことがないね、ってね…
もう20年以上、37.4℃以上の熱を出したことがないですね。
常日頃の白血球の数が多ければ免疫力が高いのかというと、それだけではないのです。
感染症の人がたくさんいるところに毎日出入りしていると、毎日毎日流行り病の病原体を吸い込むので、予防接種をしてるのと同じ、ブースター効果が得られて、いろんな流行り病の抗体価が維持されるんですね。
インフルエンザだって、もう20年以上、発病してません。
満員電車に乗るから、絶対に毎年感染してるはずですが、抗体価が維持されているので発病しないのです。
流行り病に感染するのが避けられなくても、
発病するとは限りません。
マスクは当然としても、
意外とダメなのはね、睡眠不足。
そして、腹を立てること。
夫婦喧嘩の後は風邪を引きやすい、という検証結果もあります。
あとはね、手でつまんで食べる食べ物を極力控える。できれば食べないか、箸を使う。
みかんを食べる前は、かならず手を洗う。
外出中は絶対に、目元、口元や顔面を触らない。
外出から帰ったら、手洗い、うがいを済ませるまで、できるだけ、自宅内のものを触らない。
触ってしまったら、消毒液をしませたペーパータオルでぬぐう。
家族に病人が出たら、手洗いにはしばらくペーパータオルを使う。
トイレの水を流す時は、蓋をしてから。
…だいたい、このぐらい気をつければ、
かなり、普通の感染症は発病しにくいです。