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絶縁抵抗値測定の基本から学習しております。 添付写真のように絶縁抵抗計で絶縁抵抗値を測定します。 ・125V設定です。 ・黒いリードを接地側につける。 ・赤いリードをコンセントのプラ

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家電、AV機器3,238閲覧

回答(5件)

電気製品が壊れる可能性がある。 という認識があればいいでしょう。

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スイッチはONの事。 理由は両切りスイッチだとプラグからスイッチの所までしか検査してないから。 片切りスイッチならOFFでも構わないけど内部のスイッチ構造まで調べてますか? すでに指摘されているので 言いません。 言葉は正しく覚えてください。

>・赤いリードをコンセントのプラス極とマイナス極につける・・・ この状態ならスイッチはON、OFFどちらでも変化無いです。 絶縁測定なら正確にはメガを使う方が良いです。

認識と表現の間違い! ⇒「・黒いリードを接地側につける」 接地側では無くアースピン! 実際にアースピンにクリップしています! 正しいやり方です! わざわざ本体の筐体に接続する必要は有りません! ⇒「・赤いリードをコンセントのプラス極とマイナス極につける」 コンセントでは無くプラグ! 交流ですからプラスマイナスは間違い、L/N一括クリップしてあてる! 機器のスイッチはON! ONにしないと電源ケーブルしか検査できない!

~~対象の機器のスイッチはOFFのままで大丈夫でしょうか?~~ 機器の電源はONです。機械的なスイッチ(パチパチと切り替わるスイッチ)の場合はONします。 測定の棒の当て方は写真のようなやりかたでOKです。 できれば、アース側(黒)はコンセントのアース棒ではなく測定する機器の筐体(金属のケースの場合)がいいです。 あと、最初に黒と赤のテストリードはショートして抵抗がゼロΩかを確認します。テストリードが断線していないか、とか テストリードの根本(絶縁抵抗計:メガ)の接続がしっかりしているかなどの確認が必要です。普通のテスターでも抵抗測定はゼロΩを確認するのと同じです。 **** 電気機器の絶縁(抵抗)は、内部回路 ←→ 筐体 の間の抵抗値を測ります。 普通のテスター(回路計、マルチテスター)では、テスター内部の電圧が低い(テスター内に装着されている電池の電圧 1.5V~9V程度)ので、高い抵抗値は測れません。抵抗の値としてまともに計れるのは0Ω~1000KΩ(=1MΩ)までです。 テスターリードの赤と黒の間には内装電池の電圧 1.5V~9V程度が出てきています。この間を触っても電圧が低いので感電しません。 **** 絶縁抵抗計 は、基本的にテスターの抵抗測定と同じです。 違うのは、 ①内部から出てきている電圧が測定器または測定レンジによって違う事 ②測定できる範囲が1MΩ以上。(メグオームまたはメガオーム と呼ぶ) 絶縁抵抗測定器の事をメガ(メガー)と呼んだりもします。 高い電圧をかけて 、 高い抵抗値を測ります。 ③測定ボタンを押している間だけ測れます。高い電圧をかけている為、万が一人の手が触れると感電します。安全のため手袋を装着したほうが良いです。 **** 測定した値の判断(良・否)はその機器によって異なりますが通常は無限大で導通していない事です。 ・絶縁抵抗計の測定範囲の上限(アナログ表示では針が振れない。デジタルではオーバーレンジまたは、その測定レンジの最大値)で ”良” 判定となります。 測定ボタンを押すと一瞬だけ何らかの数値が出てしばらくすると無限大へ移行します。内部回路と筐体間に静電容量が存在する為です。数秒間は押し続けて数値を読んだらボタンを離します。この間テストリードは当てたままです。 ・絶縁抵抗測定で低い値を示す場合、(アナログ表示では針が振れる。デジタル表示では何らかの数値を表示)要判断 =絶縁劣化が始まっています。 ・1MΩ以下は ”否” 判定 などです。=絶縁劣化状態