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Pétillantというフランス語は

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回答(2件)

皆さんこんにちは。カテゴリマスターです。www 浴槽の中で屁をコくと泡がぷくぷくと立ち上ってパチンと弾ける、アレですよ、アレ。と、マアのっけから尾籠な話で恐縮でございます。”pétillant” ってのは “pétiller” の現在分詞ということになりますが、この pétiller の語源を辿ると «pet»に当たっちゃうんで冒頭のお話を申し上げました。もっとも現代フランス人の語感の中には残ってないとは思いますけどね、確認したわけじゃないけど。«vin pétillant» 「発泡性のワイン」でそれ以上の事を考える必要はないです。”pétillant” には又 “briller” から来る語義もあって、「光り輝く」意です。光るったって別に光源が必要なわけじゃなくて印象として光り輝いていればいいわけです。いわゆる「目の輝き」について用いるのが本則なようです。レストランの店名でも見かけますが意味まではわかりませんね、料理が素晴らしくて光り輝いているのか、発泡ワインが売りなのか、まぁなんだっていいんだけどサ。既出回答は力作ではあるんだが選外佳作がいいトコか、今回もBA該当作はナシです、はい、ごくろーさん。

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全ての名詞というわけにはいかないでしょうが、pétillantが表すところのものをその名詞が持っているのなら大丈夫です。 pétillantはpétillerと言う動詞から派生している形容詞です。 1)暖炉の中でまきがぱちぱちと音を立てる 2)シャンペンなどの液体について、ぱちぱちと泡立っている 3)(ダイアモンドがそうであるように)きらきら輝いている 4)人間の知性についても、使えます。esprit pétillantと言えば、知性に輝いている(知性であふれている)、あるいはyeux qui pétillent de rage, de joie..., 怒り、喜びで輝いている目、 以上ですが、以上でpétillantの感じがおわかりなるのではありませんか?”きらきらと輝いているさま”が示されています。それがシャンペンなどに使われると、ぱちぱちというシャンペンの音になりますし、ダイヤモンドなどではその光沢のきらきらというのが見えませんか?人間の知性についても同様です。 最初に書いた”pétillantが表すところのものをその名詞が持っているのなら大丈夫です”とは、たとえば、以上のような意味を持つpétillantはそのような意味を許容しないécole(学校)などとは結びつかないでしょう。 なお、pétillantの発音ですが、カタカナ表記にすれば、”ペシャン”ではなく、ペティヤンです(シではなく、ティ(あるいはチ)です)。