興奮状態やパニックを起こしてる時には我をうしなっていので、飼い主とて噛まれたり、引っかかれたりします。最悪は転嫁攻撃といって、その人をみただけで襲いかかる行動に繋がることもありますので気をつけて下さい。（娘さんへの態度が怪しい雰囲気） 壁にぶつかっても、興奮状態なら声かけだけにして、落ち着いた後に怪我がないかだけ確認するだけにした方がよいです。大体始終興奮しているので、無理に落ち着かせる必要を感じません。遊びや狩りの練習に夢中な時期なので。 オモチャなどでダイナミックな遊び（ネズミの釣竿、ワイヤーバードなど）を充分してあげてください。 ある程度遊び疲れ興奮状態が落ち着き、グルグル甘えたり、静かにしてたと思いきや、また動くものや関心を惹かれたモノ又は見えない敵に急に襲いかかる、暴れ出すを繰り返すものです。クールが短いので、1人で遊んで下さい状態もありますが、思わぬモノで遊んだりしてるので、気が休まりませんが。。。 子猫の時期はわたしは悪魔期というほど、相手にするのにウンザリしてます。 大人猫と違い、話しは通じず、世界の中心は自分だと思っているフシがあり、昼夜を問わずに暴れまわり、気が休まりません。寝ている時だけが天使です。 噛まれても我慢できる程度なら甘噛みかもしれませんが、なにもせずに許しておくことは良いことではないです。痛かったこと、相手が嫌がっていることを分からせておかないと。 噛まれたら大きな声で痛い！！と言い、顔に勢いよく息を吹きかけて下さい。その後は抱っこなどせずに無視してください。一朝一夕にはいきませんが、繰り返していると段々分かるようになってきます。 男の方は、躾けには最初ウルサイ方多いかもしれませんね。 テーブルに乗らないなどは、これも繰り返し教えれば、人の目がある時にはしないようにはできます。（乗ったら、大きな音で驚かせてテーブルから降ろす） 人の目がなければ、テーブルに乗らない、棚の飾りなどで遊ばない、ゴミ箱あさらないなどは、猫には理解するだけの知能はないので対策するしかありません。 また、ご主人から爆発しないように思いつくところは対策しておいた方がいいです。 思いもよらぬイタズラされたら、謝り、猫だから理解出来ないことを繰り返し言って、また新たに対策取るしかないですかね。暮らしていく中でご主人も実感するのだと思います。こういうものだといくら話しても中々分からないものです。 猫も悪魔期である子猫の時期を過ぎれば落ち着くので、その頃になるとご主人の方がメロメロで大甘になるパターンが多いような気がします。 猫の習性を知って、それを利用して躾けもできるところもありますし、やれることはやって、できること出来ないことを理解していってもらえるといいですね。 それ、猫ムリ〜とかだけなら、腹が立つだけでしょうしね。 (長文失礼失礼しました。)