本居宣長の『玉勝間』の 「大かた世の常に異なる、新しき説をおこすときには、〜こころよからずながら、ふるきをまもりてやむともがらも多かり。」 までの現代語訳がわからないので お願いし
本居宣長の『玉勝間』の 「大かた世の常に異なる、新しき説をおこすときには、〜こころよからずながら、ふるきをまもりてやむともがらも多かり。」 までの現代語訳がわからないので お願いし ます!
失礼しました 大かたよのつねにことなる、新しき説をおこすときには、よきあしきをいはず、まづ一わたりは、世中の學者ににくまれそしらるゝものなり、あるはおのがもとよりより來つる説と、いたく異なるを聞ては、よきあしきを味ひ考ふるまでもなく、始めよりひたぶるにすてて、とりあげざる者もあり、あるは心のうちには、げにと思ふふしもおほくある物から、さすがに近き人のことにしたがはむことのねたくて、
文学、古典・2,440閲覧・100