シグルイについて教えてください。 冒頭に最終話のダイジェストを持ってきて15巻で盛り上げてクライマックスを描きあげる描写は良かったのですが、

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

わざとかあ ありがとうございました

お礼日時:2012/3/27 8:56

その他の回答(2件)

横から失礼します。 『シグルイ』のラストは、原作とは異なる流れになっています。 原作では、笹原にやったのと同じように大刀を投げてから、 殺気に反応して逆流れを使った伊良子を小刀で斬りました。 しかし、『シグルイ』では、事情が異なると推測されます。 言葉では全く語られていませんが、あのときの伊良子は、 「いくと視界を共有している」ことになっていたようなのです。 15巻冒頭、伊良子が江戸の景観を思い浮かべた瞬間、 江戸に行ったことがないいくにもそれが見えた、などなど。 仇討ちのときも、それを暗示している描写がありました。 藤木がそれを知っていたかどうか、それは分かりません。 ただ、藤木が流れ(流れ星ではないですね)を故意に外し、 いくの視界を奪った一瞬に伊良子が反応していた以上は、 いくが目を瞑ったことで逆流れを使ったと考えられるかと。 「視界の共有」なんて書くと途端に胡散臭くなりますが、 こうとでも考えないとあの逆流れが不可解になるのです。 いくが悲鳴を上げたとか、そういう描写もありませんし。 繰り返しますが、これはあくまで推測です。 が、僕はこの解釈で正解だろうと考えています。 ここに至るまでの、各人の心の動きなどを見ても。

流れの失敗に見せかけていくの足元に向かって剣を投げる ↓ いくの反応に気をとられ清玄が逆流れを不発させる ↓ 藤木が脇差で鍔迫り合いに持ち込む ↓ 倒す という流れです。 藤木は71話での笹原との模擬試合でも剣を投げて勝っています。 なので偶然ではなく意図的なのは明らかです。 それは逆流れを封じ、鍔迫り合いに持ち込むための戦術。 鍔迫り合いにさえ持ち込んだら藤木の勝利はほぼ確定です。 清玄は逆流れを出せないし、隻腕の藤木の膂力は人智を超えています。 ちなみに、決着が鍔迫り合いだったのは2人の初戦から。 2話で描かれたあの戦いも決着は鍔迫り合いでした。 その時は骨子術を使った清玄の勝利。 そして時を経て最後の戦い、今度は鍔迫り合いで藤木が勝利したわけです。