there was little time left. leftの位置について教えて下さい!

補足

ありがとうございます。 そのような事情でleftのように後置修飾になるものは他にあるのでしょうか? また、お答えいただいた内容は参考書や辞書に載っているのでしょうか??

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大雑把にいうと、先ず下の文章を見てください。 There is a left book=左の本があります・・・・・・・・・left=左の(形容詞) There is a book left=残された本があります・・・・・・・left=残された(動詞の過去分詞) なぜ、後ろにあると「残された」となるのか?というと、このleftは、 LEAVE(=動詞で残すと言う意味)の過去分詞だからです。 つまり、この文章は There is a book( that is ) left =残された本があります・ というように、that is が省略されているからです。 だから、 名詞の前にあるときは、「左の」と言う意味です。 名詞の後ろにあるときは、「残された」という意味です。 この文章では、後ろにありますね、訳は 「残された時間は殆んど無かった」となります。 (補足) 「後置修飾」とは、よく知ってましたね。その通りです。 他の例は、いくらでもありますよ。今すぐ思い出せないが、 the family left behind・・・・・・・・=あとに残された家族 sentence written below・・・・・・=下記の文章 等など・・・・・・ 文法書や辞書に載ってますよ

there=(S) was=(V) little time=(O) left=(C) となり、(O)-(C)がS-V関係になります。 第5文型でしたっけ? つまり、ほとんど無い時間「が」、残されて「いる」のようなS-V関係です。 なのでSよりVが前に来ることはありません。 「timeを修飾する分詞なら、その他の語句がないので、名詞の直前に付く」に関してですが、 名詞の直前に付ける(名詞を修飾する)のは形容詞です。 leftは形容詞ではないので名詞を修飾することはできません。 説明分かりにくいかもしれませんが、理解していただけましたか?

分詞形容詞が他の副詞句を伴う場合、名詞の後ろにまわることはご存じですね。 a running boy a boy < running in the park > この「left」は「leave(残す)」の過去分詞です。別に「他の副詞句」を伴っていないのですが、「残された」というのは常に「いつ、どこに」という時間や場所を示す語句をともないたい性質があります。「そこに書かれていない」場合ですら「前後関係から示されていない」だけの違いで、補おうと思えばいつでも補えます。 つまり理由の第1は「半ば無意識的にもあとに副詞を伴う気持ちが働くから」。 もう1つ、もっとわかりやすい理由もあります。 left には「左の」という意味もありますね。名詞の前にあるときは常にこの意味です。 つまり left についていうと名詞の前後で意味の分担をしているといえます。 ==== もう一人の回答者さんが書いている >there=(S) was=(V) little time=(O) left=(C) これは違いますのでご注意を。 there is/are のthereは主語ではありません(名詞でも代名詞でもなく副詞ですから) (there 文型に入れない) was(V) little time (S) left (C) という考え方は可能です。 ========== 補足に: >そのような事情でleftのように後置修飾になるものは他にあるのでしょうか? >また、お答えいただいた内容は参考書や辞書に載っているのでしょうか?? はい、今ぱっと思いつきませんが、ある程度の数はありますね。 高校英語文法の参考書などであれば「形容詞」の章で説明しているのではないでしょうか。 presentも、 名詞の前で「現在の」 名詞の後ろで「出席している、そこにいる」 の意味に使い分けられたりします。(一部例外的な場合もあるようです) これなども「後ろに場所を表す言葉を伴いたくなる」ことと関係していると言えるでしょう。 ルールで覚えるより、実例に触れる経験の中で徐々に慣れていきます。 慣れてくると前後違った場所に形容詞を置くことに感覚的な抵抗さえ、感じるようになってきますよ。