インターネットでの継続申請は受け付けられて済ます事が出来たのでしょうか？ 通常、学校の期限に間に合わなくても、機構側の手続き期限に間に合えば何とかなる場合が多いのですが・・・ 機構側の継続申請に間に合わないとどうしようもありません。 ◆適格認定 「適格認定」とは・・・ 学業を続けていくために、奨学金が継続して必要か否かをあなた自身が判断して、引き続き奨学金の貸与を希望する人は、毎年1回「奨学金継続願」を提出します。提出は、インターネットにより行います。 学校は提出された「奨学金継続願」の入力内容を、「奨学生の適格認定に関する施行細則」第１条により、以下の点について厳格に審査し、奨学金継続の可否を認定し、本機構に報告します。http://www.jasso.go.jp/jigyoukeikaku/documents/saisoku_16_12.pdf （1） 人物について、生活全般を通じて態度・行動が奨学生にふさわしく、奨学金の貸与には返還義務が伴うことを自覚し、かつ、将来良識ある社会人として活躍できる見込があること （2） 健康について、今後とも引き続き修学に耐えうるものと認められること （3） 学業について、おおむね標準的に修得すべき単位又は科目を修得しているとともに学修の意欲があり確実に卒業（修了）できる見込があること （4） 経済状況について、修学を継続するため引き続き奨学金の貸与が必要であると認められること なお、「奨学金継続願」を提出しない場合は、奨学生としての資格が廃止されます。 ★学校で、諸事情があり自分が学校の期限内に手続き出来なかった事を素直に謝り、 急いでインターネットで継続申請された事を伝え・・・大丈夫であったか確認してください。 通常、学校の期限は間違いや訂正確認の為に少し余裕を持って期限を設定しています。 完全に期限を過ぎて忘れていた場合は、残念ながら奨学金は廃止になってしましますが、どうにか機構の期限内に出来れば、多少注意を受けても継続されているようです。 たぶん、今週あたりがその期限ぎりぎりの時期なのかも？と感じます。 とにかく謝って学校に確認してみて下さい。 学校側から、期限が過ぎていて継続されなかったので返還誓約書の提出を求められる状況の場合は諦めるしかなくなってて来ますが・・・。