「スキーの上で動く」とは,どのような運動を指しているのでしょうか. 「スキーの上でもっと動いて」とか,「スキーの上で動ける人は少ない」,

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆様,ご回答ありがとうございました. 大変参考になりました. BAは,いろいろな動き,スキー操作の動画をご紹介いただいたk_f********様と させていただきました.

お礼日時:2/1 22:56

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難しいっす。得てしまえばそう難しくないのですが。 あなたは 1先天的に誰にも教わらずできちゃう人 2理論的説明でできるようになる人 3理解したいけどピンと来てない人 4楽しく滑りたいだけでどうでもいい人 のうちの3番と思いますけど 簡単に言うととりあえず滑って降りてこれる、ではなく 常にスキーをコントロールできる状態をキープするために・ さらには自分から能動的にコントロールしていくために 必要な動作を指してます。だからない・分からなくても 山から降りてはこれちゃうわけです。 できるようになりたいとしても机上で説明聴くだけよりは スキー学校の先生にその場でこうしろってのを実践するのが 面倒なくていいと思いますよー

スキーは滑ることが目的ですので、 スキー板のトップは滑る(落ちる)方向へ向け、それに伴い、体が遅れない様にしたり、ターン弧サイズや舵取り、速度調節の為に必要な運動をするという内容を込めた大雑把な言い方です。 そのなかで、大きくは2つ、あると思います。 ・スキーの適切な重心位置に乗り続けること 滑らかなターンは、前から後ろ、あるいは後ろから前、左右への滑らかで複合的な重心移動です。 ・自から板に働きかけ、スキーを操作する動き 板任せにせず、ニュートラルの位置から積極的に外足を前に動かして、自在なターン弧を作るための動きです。 今までの話、とても抽象的で難しいですよね。 また、これは、どのタイミングで、と言われるととても複雑で容量の多い話になってしまいます。私はコーチでも雪国出身でもないので、あまり詳しく説明することも難しいです。 スキー操作について スキーで歩行することを考えてください。歩行するときにはスキーと身体を同時に前に出さないと歩けません。それと同じことです。 滑っているときでもスキーを前に動かすときには身体も同時に動かします。と言うより身体が先に動いてスキーが動きます。それが「ターン中に体の動きを止めずに,スキーを前に動かしていきなさい」ということです。 それでなくともカービングスキーでは身体が先に動いてスキーがあとからついてくる感じで滑ることが大事です。これから自分が描くであろうターン弧を想定して、それに合わせてスキーを操作します。 この場合は、内脚を軸として外スキーを弧に沿って動かす感じですが、これもまた同様に身体が先に動いてスキーがあとからついてくるように動かします。身体が先に動くのですから後傾にはなりません。 別な話ですが「ターンの落下距離を大きくとりなさい」というのもあります。これも身体を落下させなければ大きくとれません。常に身体が先です。 他にも、コンパスをイメージしてもわかりやすいかもしれません。針はターンの中心にある腰、谷足が鉛筆です。鉛筆が回って弧を描くには、針も一緒に回転しますよね。常に一体なのです。 ただ、本当に体が先行してしまうとローテーションにつながってしまうので、やっぱり動きはスキーと一緒になります。うまく説明できずごめんなさい。 体重移動について。 私ごときに体重移動の全容はわからないのですが、分かる範囲で。先程同様、コンパスのイメージです。ターンは左右交互ですので、鉛筆(谷足)は切り替わり続けます。また、谷足の内側エッジが、重心位置です。谷足(六角鉛筆)の体側(針側)の一辺だと思ってください。 コンパスを回し、鉛筆が移動していく中で、中心に対しての鉛筆の位置は変化しています。横にある鉛筆が、前に来ています。円なのに?みたいな話はやめてくださいね笑。 体の横から体の前に、そして常にセンターポジションで。後から前とも言えます。というより、谷足の位置により移ろい続けるのです。最も、レーサーになればもっと複雑になると思いますが。 視覚的には分かりづらい話です。私も、体感でわかるまでは全くわかりませんでした。 私の場合、緩やかな斜面をゆるゆるとターンしながらスピードを付け、この感覚を会得しました。段々とターンを深くすることでこの重心移動に気が付くことができました。個人的に理解するポイントは遠心力だと思います。

自分もこれ思います。 上達の方向性としてはいかに余計な動きをしないかじゃないの? なんて思っちゃいますよね。 指導側の視点を想像するに、 ・スキーに強く働きかける動きを見せて欲しい ・スキーに強く働きかけるにスキーと身体の位置関係が良くないとできない ・例え間違った動きでも、そうやって働きかけているうちに段々ポジションが良くなって上達する。 ・最終的には推進力に繋げる運動を身に付けて欲しい こんなところかと。

もちろん闇雲に動いても仕方がない。 でも動けない人は多い。 と言うかほとんどの人は動けていない。 正しく行きたい方向に動くことです。

【ご意見】 故意に身体のどこかをもっと動かせと言うシーンを私が想像するには2つだけ。 一つは 概ねパラレルターンでターンで添付図のように方向(右ターンから左ターンへとか左ターンから右ターンへと)を変える時に 山側にある腰(ターン内側にある腰を)を「谷側に素早く故意に動かして」今までターン外側だったところをターン内側にしてしまえって事だと思います。 先に腰を谷側に移動させておかないとエッジ立てられない、センターを押せないって考えをする人が言うような気がします。 極端に言えばスキーの山側がターンの外側になるのですから遠心力を得ていないと谷側に倒れてしまいます。一瞬でそれを決めてしまおうと思うと最初は転倒覚悟の度胸も必要だろうし、いろんなスピード、ターン弧、斜度に対応したバランスを身体が記憶するまでは経験が必要になりますので「スキーの上で動ける人は少ない」という事になるかもしれませんね。 このような滑りを「アグレッシブな滑り」って言いますから その人は質問者様にもっと攻撃的な、積極的な、強引な元気な滑りをしなさいと言ってるではないでしょうか。 質問者様も 滑りながら故意に動かせる部分であえてその部分を〇〇をもっと動いてとかスキーの上で〇〇を動かせる人は少ない言わずに 「もっと動いて」だけで通じる部分はどこかを考えてみて下さい。 もう一つは プルークボーゲンで研修を受けてるスキー指導者ですね。 スキーの指導者は講習するにあたってオーバーアクションをする事は必須項目です。 「もっと動いて、それじゃ生徒さんに伝わらない」って言われる事はよくある事です。 インストラクターで上手すぎる、綺麗すぎるプルークボーゲンの人って多いのかもね。

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