1.基本的な動き方、立ち回りについて
両キャラフランカーとして、どこから攻めていくかを考える必要があります。
最初は敵の配置・位置を見るためにサッと正面から位置を確認するにしても、当然正面から行くというのはせず、味方の足並みを踏まえて、サイドから回っていくスタイルになります。
トレーサーは平坦移動が主になるので遮蔽物を中心に。
ゲンジは二段ジャンプと壁登りを使い、高台や壁を利用して接近していきます。
基本は浮いている(孤立している)又は最後尾のDPSやサポ辺りを狙います。
1ダイブで出来れば1kill又は瀕死に追い込んで、リソースや隙があればそのまま挟み撃ち、無ければ撤退を繰り返す形です。
トレーサーでは必ずリコールがある状態であること+3秒前を意識すること
3秒前が敵中である場合、ブリンクがないと遮蔽物に逃げれずに倒されてしまうのでブリンク管理も必要になります。
ゲンジは木の葉返しか風切りがあり、逃げ道(高台や壁)は意識すること
風切りINで深く入り込んだ場合は、きっちり1kill取れないと危険なので注意です。
トレーサーと比べるとサイドや裏過ぎると帰れないため、戦う位置はタンクに近いところになります。
2.考えてる事、思考について
フランカーとしてタンクをどう使うかは重要になります。
タンクが当たる前に攻撃を開始するか、当たった後に攻撃するかで変化します。
前者だと先に引き付けることでヘイトを買う役割になります。
ただ自分がやられるわけにはいかないので、受け流すことに注力することになります。
またはタンクがザリアだとバリアのために、ちょっと深めに当たることも可能です。(張らないザリアだったらダメですが)
後者だとアサシンとしてきっちり後援を潰すことを役割とします。
瞬間的に火力を出して、敵を倒すことで人数有利を素早く作ります。
これはフィジカルが必要なので練習は必要です。
3.先に練習するおすすめ
トレーサー・ゲンジは独特なキャラなので代用がいません。
BOT撃ちでも良いので、それぞれ練習する必要があります。
どれらも高感度でのエイムが必要になります。
・トレーサー
① ブリンク距離の把握
どれだけ移動するかは戦闘で最も重要です。
攻撃もそうですが、逃げる際にも壁にぶつかってやられたなんてないようにしたいです。
戦闘中にブリンクしたと同時に敵にエイムが合ってることがベストです。
ブリンク感覚が分かってくるとこういうエイム合わせやブリンクパンチ、パルスボムの付着に繋がります
② エイム
中間パッチで拡散率が下がったので、結構距離がある状態で戦えるようになりました。
無理に近付く必要はなくなったとはいえ、エイムは必要です。
最初は無理にHS狙わずともボディに当たるだけでもワンマガで半分近くは削ります。
トラッキングエイムとしてソルジャーとか練習としては合ってますが、敵が近いためエイムの移動が大きめです。
近距離エイムに慣れた方が良いでしょう。
・ゲンジ
① 二段ジャンプしながらのエイム
基本はジャンプしながら戦うキャラなので上下左右でエイムがブレます。
上記通り近距離なのでエイムの移動も激しめです。
ジャンプしながらも、キャラにエイムが合うようトラッキングする必要があります。
先に動かない的から始めて、次に動く的で練習するのが良いでしょう。
② 風切り距離の把握
ブリンクの約2倍は移動するので距離感覚が大事です。
特にダメージソースの一つなので距離感をミスると近付いたのに離れたみたいなことになります。
出来るだけ、敵の真後ろに付ける感覚はあると良いです。
ジャンプ後に角度変えても、ちゃんと出来たらバッチリです。
③ 火力コンボ
出来るだけコンボを使いこなしたいところです。
せめて、最低ラインの接近時のサブ+パンチはしっかり決めれるようになりたいです。
長くなりましたが以上です。