なぜ日本では蕎麦は必ず粉にして加工するようになり、またキビ、アワ、ヒエなどの雑穀は貧しさの象徴と蔑んで食べなくなったのですか? 料理のバリエーションがコメ一辺倒で偏りすぎていると思います。

補足

米ばかり食ってて飽きませんか? 私は飽きます。 とにかく日本は食のバリエーションが少なすぎる。 それでいて外の世界を知らずに豊かだと勘違いしている(-_-;)

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浅草で買った雷おこしの 材料にアワを使ってると 後でしりました。 普通に食べてます。

昔は、蕎麦は蕎麦飯か蕎麦掻きとして食べるのが普通でした。 饂飩の増量剤として、蕎麦粉を入れ始めました。その内に蕎麦粉が主流となり、蕎麦となりました。 また、米、麦、キビ、アワ、ヒエなどの雑穀は五穀と言われ、主食でした。 食糧事情が良くなるにつれて、米、麦、蕎麦が残ったのです。 ロシア等で、芋、、キビ、アワ、ヒエが食べられているのは、食糧事情の関係です。ロシアがウクライナに手を伸ばしているのはその為です。 食糧事情が良くなれば、食べられるのは廃れていくと思われます。 たまに、キビ、アワ、ヒエ等を食べるのも良いと思います。

各穀類の歴史はググればよくわかります。天然自然から栽培と進んで石器時代から穀類を粉に挽くという食文化はあったわけです。 麦も米も蕎麦もそして粉にして使うと料理のバリエーションも増えたわけです。 人は贅沢を好む動物です。また食の好みはそれぞれで食文化の発展も国によって異なります。日本では好まれても他国では好まないものもあればその逆もあります。いまテレビで毎週やっています。日本の食べ物が他国でどれだけ気に入るのか。日本は粟や稗よりも米が好まれたわけです。戦時中米が食べられない時には食べたわけです。 また今日本は食の多様化も進んで、栄養の面からもこれらの食べ方も様々工夫されて美味しく食べるなどは色々と紹介もされています。

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2025/1/10 23:10

それ戦後の話しやで 戦前は雑穀だらけやったがな 戦後に米が食べれるようになって 夢中で米食うとるのが今も続いとる

米が優れすぎているからです。 米は連作障害(同じ作物を育て続けることで、特定の栄養だけがなくなってしまって、作物が育ちにくくなること)が起きにくいです。それに加え、ほかの作物と比べて同じ面積あたりの摂れるエネルギーも高いです。よって米が優れすぎていて、他の作物を主食としてとる理由がないからです。 ではここで視点を変えてなぜヨーロッパなどでは小麦などを主食とするかを考えてみると、単純に気候が合わないからです。だから彼らは混合農業なんかをして上手く連作障害を避けながらやっていくしかない。それにより色んな作物を食べるんだと思います。

追記:日本でもかつては米以外の作物も食べられていましたが、それは寒すぎたり暑すぎたりして、米が生産できなかったからです。(実際現在米どころとして有名な北海道も長らく稲作は行われていなかった。)しかし品種改良により、様々な気候に耐えられる米ができたので、それらは置き変わっていきました。