回答受付が終了しました

自転車の危険性、について

回答(9件)

色々な理由が絡んでいると思いますが、こと飲酒運転においては、 車の飲酒運転により危険運転致死傷罪等が制定されるなど社会影響の大きい事件がある等して、飲酒運転そのものに対する意識が強く根付いているのがとても大きいと思います。 歩道走行については、 幼少時は歩道を走るようにと意識付けられるので、歩道は縦横無尽に走ってよいと思っている人が多い? また生活用途で自転車に乗る人は基本的に車道を走りたくない人が多い(日本の道路が自転車走行に適していない)ため意図して意識したくない そして歩道走行可のパターンも存在しているから、などでしょうか。 しかし歩道走行可能でも細かく決まったルールがあるかと思いきや、基準がない曖昧なルールが混在しています。 飲酒運転は極論ですが、飲んだら乗るな、で分かりやすいです。 歩道走行で例えると乗ったら絶対に歩道へ入るな、とかでしょうか。 また呼気中アルコール濃度という明確に数値化された違反の基準もあります。 (基準以下でも警官に酔っぱらっていると判断されたら酒酔い運転になりますが) Youtubeでも交通法を完全に守って歩道走行している自転車が非難されたり、これは違反はしていないと擁護するコメントが入り乱れています。 そもそも歩道走行の何を問題とするかが人によってバラバラになりがちなので、まとまった意識として上がってこないのではないでしょうか。 歩道走行はさて置かれて「片手にスマフォ」「もう片手にドリンク」というキャッチーな部分が大きく取り上げられたのも、まさにその一例な気がします。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

自転車は幼児でも乗るのに、現状では道路整備や法規制が不完全でしょ。

昭和45年の道交法改正で、車社会優先思想に支配され、歩道が自転車の居場所にされてしまったからです。 今更、歩道上で歩行者に危害が及ぶ と云う事例が多くなった としても、もはや、車道の中に自転車の居場所が用意されていない と云う現実があり、自転車の処遇を何ともできない と云う現実でしょう 車道を走ればドライバーから、歩道を通れ チャリカスのボケ と云われ、歩道を通れば、歩行者から自転車を蹴られ と云う哀れな自転車。

道交法の例外規定で、 歩道の走行が認められているから。 道路交通法では、 自転車は基本的に車道を通行する。 と決められているのですが、 例外規定に該当する場合は違反とは取らない。 とされています。 (1)歩道に「自転車通行可」の道路標識や、道路標示がある場合。 (2)歩道に「普通自転車通行指定部分」の道路標示がある場合。 (3)運転者が13歳未満又は70歳以上、 または身体の障害を有する者である場合。 (4)歩道を通行することが「やむを得ない」と認められる場合。 ここで問題なのは、この⑷の場合で、 「やむを得ない」という判断基準が明記されていないので 警察なども単に歩道を走っているだけでは、 注意したりしませんから、 普通に自転車は、歩道を走ってもいいんだ。 と思っている人が少なく無いんですよね。

おかしいですよね。たかが、自転車っていう考えが浸透しているからですね。