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コンサートやライブでのチケット転売はなぜ悪いことなのでしょうか?

回答(4件)

いくつ理由があります 1、主催側の収益が減る 2、公平性が保たれなくなる 3、悪質な転売が多い 3、そもそも犯罪 1、コンサート・ライブでは、チケット販売だけでは十分な収益を得られません。そのためグッズ販売で稼がなければいけません。しかし転売から高額でチケットを買い取った参加者はグッズへの出費を躊躇うようになります。結果的に主催の損益に繋がり問題になります。チケットを価格を上げれば良いと思うかもしれませんが上げると参加者が減るのでグッズ販売前提での価格で設定されることが多いです。 2、転売でチケットを高額転売することで所得が少ない人は、購入できなくなります。これによる全員が平等でチケットを購入できる公平の機会が失われ、社会の公共性に反することになります。 3、チケットを定価、あるいは数割増しで販売するなら兎に角、大抵のチケット転売では、3〜5倍、酷い時には、10倍の価格で販売されます。4000円のチケットが4万で取引されることがあり、悪質性が高く、社会問題になっています。 4、チケット転売は、国によっては、普通かもしれませんが我が国では、法律で禁止されている犯罪行為です。これは、悪質な転売行為が社会的問題になったからです。

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①反社会的勢力の資金源になる。 ②「元のチケット価格で来れるファン」に来てほしい。 などの理由があります。 また「公演回数を増やす」などは簡単にはできません。 「ライセンスを得たプラットフォーム」でも犯罪の温床となります。

お金があまりなくても30年40年愛してくれるファンを増やしたいからですかね~

良いとか悪いの問題じゃないんですよね アーティストやコンサート業界の人が「大金を持ってない人にも平等にライブを楽しんでもらいたい」と思っていて、一般の人もそれに賛同しているから、今のように転売が規制されたのです 市場の原理だから正しいというわけじゃないし、現に市場の原理から保護・規制されている業界だっていくらでもありますから

平等にライブを楽しんでもらいたいという理念は理想的ですが、現在ではキャパシティは足りておらず、抽選に偏重したチケット配分が行われています。その解決策として、質問文で書かせていただいたように、一度チケット価格を上げ、富裕層からよりお金を集め、そのお金でライブの回数を増やしたり、キャパシティの大きな会場でライブを開催することで、低価格になり、より多くの人がライブを楽しめるようになると思います。また、市場の原理から保護・規制されている業界というのは、電気やガス、水道などのインフラ、交通機関などのインフラ、医療、教育、一部の農業、一部の保険などがあると思いますが、これらは人の生死に直結するものであり、ライブのチケットがそれらに並ぶほど、重要であるとは思えません。