しんどいと思います。 コスパは今の時代、一番ではないでしょうか。 高卒大手就職は都会や工業地帯ほど簡単です。 都会は進学者が多く、校内選考の競争率が低い可能性があります。 工業地帯は言わずもがな、例えば豊田市を想像してください。 トヨタやデンソー、アイシンの校内選考に落ちても、トヨタ系列の優良企業の求人は山のようにあると思います。 さらに今は高卒が空前の人手不足で、 住んでいる都道府県近辺の一流企業はもちろん、全国からも求人が届きます。 中学時点で偏差値70なければ、大卒の中で大手優良就職は文章能力が試されるエントリーシートやSPIでおとされる可能性が高いと思います。 一流企業の学歴フィルターがマーカンまでになってることを考えたら、中学時点での偏差値70の意味がわかると思います。 ただし、難関大卒でも今は推薦入試組が増えてますから、その人たちは要注意ですね。 さらに言うと、大手優良の大卒の下位(一般職含む)は、 同会社の高卒上位から中位より生涯年収が低い可能性があります。 高卒は夜勤手当や危険手当がありますから。 わりと大卒って超上位以外は、たいして高卒と変わりませんよ。 生涯年収が大卒高卒と数千万違うって、40年で割ったら、年間100万とか150万ですよ。 そんなもの、手取りにしたらたいして変わりません。 しかも高卒優良就職者は、大卒生涯年収を軽く上回ります。 頭がよくなければ、体力と根性で稼ぐしかありません。