賃貸 退去 修繕費 2024年11月、大和リビング株式会社管理の賃貸物件を退去した。 2025年1月、担当営業所から「解約精算明細書」がメールで送付された。 「修繕費」として「79200円」請求されたが、本来貸主が負担すべきものが含まれていると考える(「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を参照した )。 なお、契約(入居)期間は約6年6ヶ月である。 -----以下、同営業所からのメール本文を抜粋----- 今回の清算内容の詳細について、 原状回復にかかる修繕費の入居者様負担箇所をお伝えいたします。 ・入居時の特約であるルームクリーニング料金 55,000円(2DK料金一律) ・入居中の損傷による壁クロスの張替え工賃 5,500円 (減価償却につき、クロス本体の金額はご請求の対象から外しております) ・引き戸のシート張替 8,800円 ・LDKへ入る際に開ける扉の洗浄 2,200円 ・黒カビ発生によるキッチンのコーキング打替 7,700円 上記5点、合計79,200円のご請求をさせていただければと存じます。 -----以上、抜粋ここまで----- 「入居時の特約であるルームクリーニング料金 55,000円(2DK料金一律)」は契約書に具体的な金額が記載されておらず無効と考える。 「クロスの張り替え工賃」以下は貸主負担であると考えている(経年劣化・通常損耗の対象と考える)。 以上、解約(退去)に伴う修繕費に納得がいかず困っております。 これらは妥当な請求でしょうか？アドバイスをいただきたく存じます。 なお、「クロスの張り替え工賃」以下は借主負担であるならば「リビング補償制度(家財保険)」で対応を考えております。