エレベーターのカウンターウェイトについての疑問です。 エレベーターの籠とカウンターウェイトの重さは、釣り合っているほど省エネになりますよね?
エレベーターのカウンターウェイトについての疑問です。 エレベーターの籠とカウンターウェイトの重さは、釣り合っているほど省エネになりますよね? 籠の積載荷重に合わせてカウンターウェイト側の重さを可変にしようと思えばできると思うですけど(水とか何かしらのウェイトを各階で載せ下ろしすれば)、何でやらないんでしょうか。 各階に雨水タンクを用意すれば位置エネルギーのコストゼロで実現できそうな気がしています。
上記のような方式は、ウェイト調整のために乗り降りするお客さんを待たせることになる。(サービス品質低下) という理由があると思いますが 商業施設でなく、工場など、業務用途の施設においてもウェイト可変の方式がないのは何故かな、という疑問があります。 特に無人運搬などの少々の待機時間が許される用途であれば、時間はかかってしまいますが水注入により簡単に実現できるだろうと思われるため。(屋上に大きな雨水タンクを用意して、それを利用。ウェイトから降ろす際はひとつ下の階のタンクへ捨てる。など)