日本車は故障ない? 以前、何処かで聞いた話ですが欧州のメーカーの車は部品が弱ってくると交換しながら修理して乗り続ける? 一方、日本車は壊れないよう部品を改良してしまうので故障が少ない?

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大筋で正しいと思います。 その根源は、「日本人の物づくりに対する気質」です。 部品の設計も、製造工程も、とても時間を掛けて丁寧に行います。 特に、コスト、品質管理は、世界的に真似が出来ないと思います。 あるいみ、生真面目な国民性の成せる業です。 「改善」≒「KAIZEN」と世界的な言葉になったのも、 日本の車づくりの現場から海外メーカーが学んだ言葉です。 海外の車は比較的、デザインや機能などは充実していますが、 一つ一つのパーツや耐久性にまでは気を使っているとは、 思えない作りです。 500万円の外車の品質は、 300万円の国産車の品質。 日本は300万円で海外の高級車の品質の車を作っているということです。 日本車はその性能と価格は、間違いなく世界一です。

程度の違いですが 同じ機能のパーツでも国産のものは欧州よりも高耐久であることが多いです。 それだけ自動車メーカーがサプライヤーに対して高度の要求してますし サプライヤーも努力して要望に応えています。 国産車でもパーツを交換しながら乗り続けます。 ただその交換部品の発生頻度に違いがあります。 国産車が故障しないわけではありません。頻度や確率が低い とは言えます。

日本の気候風土がそれを想定していない欧州車にとっては厳しいというのはあるでしょう。 また日本人はメンテナンスフリーで乗り続けられる車を希望するのに対し、向こうの車の各パーツは交換前提で造られています。 だから、そもそものパーツの寿命が日本車に比べると短いのです。 例えばドイツ車はアウトバーンで十分な制動力を確保するために材質が柔らかいブレーキパッドとローターを採用しているので、当然減りが早くなります。 ホイールが真っ黒に汚れているドイツ車が多いのはそのせいです。 日本車だとブレーキローターは10万キロで交換とか、車を乗り換えるまで交換しない人も少なくありませんが、ドイツ車は車検毎にローター交換となっています。

欧州(特にドイツ)は機械ものは壊れるもの。 の考えです。 日本みたいに(よそもそうだけど・・)ストップアンドゴーが繰り返され、湿度の高い国なのでよく電装?関係の故障が多いように感じます。 故障が少ないのはやはりその地域(気候等)に合わせて長年蓄積された物つくりの技術によるものでしょうね。 「参考まで」 私の会社で大型車両・大型特殊機械などの整備をやってますが、外社ディーラーで長年整備やってた者の話しでは、プラスチック系の部品は劣化が早いと言ってました。

日本車は故障ない? トラブルは発生いたします ヨーロッパ車に比べると 気候の関係で 電気トラブルの度合いが少ないです