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広島に住む大学2年生です。 公務員の福祉職志望なのですが広島市と広島県のどちらを受けようか迷っています。恥ずかしながらホームページなどを見ても違いがあまりわかっていません。

回答(5件)

福祉職の地方公務員をしております。間違えている点もあるかと思いますので、ご了承ください。 ◯広島市のメリット ・区役所で働ける ・転勤が市内のみ ・地域手当が10%つく ・倍率が低め(1.3倍)(令和6年度) ・生活保護のケースワーカーとして働きたい人は希望が通りやすい ◯広島市のデメリット ・教養、専門、小論文、面接、グループディスカッションなど、試験科目が多く、対策が大変 ◯広島県のメリット ・児相や施設で働きたい人は希望が通りやすい ・教養、専門、面接のみで受験可能 ・面接が1回のみで、グループディスカッションもない。 ◯広島県のデメリット 配属先が少ない(基本的に児相や施設) 転勤が県内のため、引っ越しを伴う可能性がある 倍率が高め(3.6倍)(令和6年度) 地域手当がやや少なめ(平均6.34%) 一般論として、福祉職の配属先は、県は児童相談所や県営の施設(児童養護施設や障害者施設)が多く、市は生活保護課や障害課、高齢課、児童課などへの配属になります。なお政令市の場合は、児相や施設を持っている可能性もありますので、そちらに配属になる可能性もあります。 詳しくは受験案内をご覧になると良いと思います。 こちらが令和6年度(2024年)の受験案内です。 広島市 https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/238458.pdf 広島県 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/576835.pdf また、給与や地域手当などについては、総務省通知により各自治体が同一のフォーマットで公開している「職員の給与・定員管理等」が参考になるのでご覧になってみてはいかがでしょうか。(「〇〇市 職員の給与・定員管理」と検索すれば大体出てきます。) さらに、大体どこの自治体にも採用パンフレットがあるので、もっと詳しく仕事内容を知りたいなら、そちらを見てみるといいでしょう。 広島市 https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/231644.pdf 広島県 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/568790.pdf ちなみに、福祉職でも、説明会やインターンをしている自治体は多いので、興味があれば参加してみてはいかがでしょうか(面接の際にアピールできますよ)

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異動の範囲が広いのが県、狭いのが市です。福祉系の仕事で総括的な役割を県が受け持ち、市は地域住民や施設と直接的な関わりを持つと思えばいいです。待遇に大差はないはずです。県と市が同一日に一次の採用試験を行っていると思いますから、いすれか一つを受けることになります(申し込みは二つにできます)。

普通の人は両方受けますから、どちらを受けようか悩む人はいません。受かった方に就職します。 優秀で、両方受かり悩む人はいます。 市と県のメリットデメリットは、 ・市は市内しか勤務しないし、ほぼ民間と同じ仕事をする。 ・県は県内の各地に転勤する可能性があり、県内全体の福祉施設の取りまとめみたいな仕事をやることもある。

一つだけアドバイスできるとすれば, 県にはあまりお金がありませんが, 市は潤沢な資金があるみたいです。

どちらも受けましょう。 1つの自治体しか受けない人はいません。 落ちたときのことを考えて複数受けます。