複素数平面の問題です。写真の問題のツテの部分の解説が途中からよく分からなかったので教えていただけると嬉しいです。 解説では、 複素数平面上の相異なる3点O(0),P(1+i/α),Q(α^n+1)がOP⊥OQを満たすとき、arg(1+i/α)=π/6から arg(α^n+1)=π/6+π/2,π/6+3/2πすなわちarg(α^n+1)=2/3π,5/3π したがって、 3点O,P,Qが異なり、 arg(α^n+1)=2/3π,5/3π となるnを求めればよい。(ここまでは分かりました) ここで2cos(n/24π){cos(n/24π)+isin(n/24π)}において(これは前問で出したα^n+1の式です) cos(n/24π)>0のとき arg(α^n+1)=n/24π cos(n/24π)=0のとき α^n+1=0 cos(n/24π)<0のとき arg(α^n+1)=n/24π+π である。 1≦n≦11のとき、cos(n/24π)>0 1/24π≦n/24π≦11/24πから上の条件を満たすnは存在しない。 n=12のとき、cos12/24π=0 n=12は上の条件を満たさない。 13≦n≦35のとき、cos(n/24π)<0 37/24π≦n/24π+π≦59/24πからn=16は条件を満たす。 したがって、条件を満たす最小のnはn=16
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