子供の年齢にもよるのでは?
子供が幼い場合はショックうけるというよりは、親の選択肢についていくしかないしら選べない。
まだ小さいうちは愛情が優先されるわけですから、再婚相手は親の愛情を独り占めしたい子供からすれば奪う人って思う可能性もある。
子供が中高生以上なら、もう自分である程度意見もあるだろうし選んだりする知恵もある。
進学があるなら経済力のほうが大事だったりもしますし、親にベッタリでもなくなる(反抗期とか)
また、性別によっても違うかも。
うちの場合は、中学3年間は元夫と別居して息子と母親の私が2人暮らし。
思春期、反抗期の息子からすれば母親の私が仕事で遅くなったりしても食事の用意や最低限の家事さえしていれば友達とオンラインゲームしたり部屋にいることも増えました。
高校入学までは、経済的には元夫がメインではあったので塾代とかもバカになりませんから離婚せず。
高校生になってから離婚して息子は父親と暮らすことに。
一部屋自分の部屋ができたと喜んでいましたし、元夫は離婚してすぐに再婚。
私は旧姓に戻りました。
ここまでくると再婚相手を母親としては思っておらず、私に弁当をたのんできたり、月1で食事に出かけたり、買い物へ行ったり、文化祭とかもよんでくれたり、、、
経済的にも連絡も元夫を通さず私は息子と直接やりとり自由なので、むしろ一緒に住んでる時より感謝とかしてくれるようになったり。
最近、息子の就職内定がきまり、私もお付き合いして一緒に住んでいたパートナーと再婚しましたが、息子からも、よかったじゃん!おめでとう!と言われました。
私自身も子育てや家事が減ったことで仕事に専念できるようになり、今は元夫と同じくらい稼げています。
今の夫は高所得者なので生活は豊かになったこともあり、子供がある程度の年齢なら、この先一人暮らしするなら支援しますし、親が離婚しようと再婚しようと母親であることは変わらないし、私がお腹痛めて産んで育ててきた子ですから、苗字が変わろうと一生1番大事な息子です。
息子からしても、親の再婚相手はあくまでも第二の人生のパートナーと捉えてくれている感じです。
小学6年くらいのころは離婚してもよいかと尋ねたら「3人いっしょがいい」と言われた事もあり、一度は離婚を延期しました。
私の考えですが、子供が親の不仲を理解できない年齢のうち(男女関係というものより家族という親からの愛情をもとめている年齢のうち)は、やっぱり子供優先かなと。(DVとかネグレクト等、一緒にいないほうが子供にとって幸せなら早く離れるべきですが)
そのうち子供も彼女できたり彼氏できたり、友達優先になったり、そういう時期がきたら、もう親なんてATMみたいなものなので、いつまでも甘やかすのではなく何かあったときに経済的に父親でも母親でもどちらにでも頼れる環境を作るほうが、結果的に子供の将来の選択肢を増やしてあげられると思います。