物理的な話として、
重いものを背負わなければ、
重く感じることはないわけですよね?
登山メーカーのリュックは、
タウンユースのリュックより
荷物量が多い想定で、荷重のバランスや強度
などを考慮して設計しています。
登山用リュックは、ショルダー部分のパッドの厚さとかも、
ペラペラではないでしょう?
フランスの登山用品メーカーのミレーの
リュックは、ショルダーのチェストベルト付近に
ハンドループというベルトがついていたりします。
ここに指を通すと、荷物の荷重等をうけてつかれた
腕を一時的に休めることができるようになってます。
そんな風に、登山メーカーやアウトドアメーカーの
リュックは実用面と機能面へ配慮があります。
あと、リュックを背負って縦移動(登山)するか?
横移動(大陸横断の旅とか)するか?
とかの目的によっても、適した形というものがあり、
いろんなモデルがあります。
しかし、タウンユースのリュックはそういうのとは
求められるものが違います。
そんなに重たいものも背負う前提ではないでしょうし。
軽い荷物でライトユースなら、
デザイン重視で選べばいいと思いますが、
重たい荷物を背負うならば
そういう方向に沿ったものを検討するのがいいと思いますよ。
ただし、もちろん各メーカーやモデルによって
設計も違いますから、自分の体型にあったものを選びましょう。
私個人のことを言えば、使い勝手の設計としては
ミレーが好きなのですが、肩幅が狭くなで肩の体型なので
全体的には、カリマーというメーカーの方が体には合います。