回答受付が終了しました

資格試験のため投資の金利“複利”について、教科書で勉強していく中で「同じ利率の複利商品であれば一年福利より半年複利の方がお金の増え方は多くなる」と記載がありました。

補足

同じ利率の金融商品であれば単利より複利の方がお金の増え方は大きくなる、というのは分かるのですが それならば半年より1年複利の方が、お金の増え方はより大きくなるのでは‥?と単純に考えてしまいました。

回答(2件)

複利は利息にも利息がつく計算ですね 利息にも利息がつくとは、発生した利息は元金に組み込まれ、その元金に新たに利息が発生する、これを連続的に計算するのが複利と考えます 発生した利息を元金に組み込むことを転化と呼びます 1年複利とは転化の間隔が1年毎ということです 半年複利なら転化の間隔が半年毎ということです 半年複利は1年複利より転化の間隔が短く、単位期間あたりの利息の発生するタイミングが増えるので投資額の増え方が大きくなります 利率5%で1万円投資するとして1年複利なら1年後には10500円、2年後なら11025円になります これが半年複利なら、半年後には10250円、1年後なら1056円、2年後には11038円と1年複利より多くなります 月複利なら2年後には11049円、日複利なら2年後には11052.6円、あるいは瞬時瞬時に利息が発生する連続複利なら11052.7円になります

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

前提条件によるので何とも言えませんが 1年で10%利息が付くと仮定して 年初に100万投資したとします。 半年複利(6月と12月に5%ずつと過程) 6月 100X1.05=105万 12月 105X1.05=110.25万 1年福利(12月に10%と仮定) 100X1.10=110万 半年複利のほうが僅かに有利 といった感じのことを聞かれてるんでしょうか?

「必ずしもそうではない」の部分の説明で、多分これかと思うんですが 年12%の複利で 毎月10万積み立て投資 年初一活120万投資 の例を出して ・毎月1% ・年末に12% つく例を表にしてみました。 これだと、毎月1%付く方は 最初のほうで元金が少ない積み立て投資のほうが不利となります。

画像