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埼京線複々線化に関する質問です。なぜ埼京線立体交差兼複々線化に肯定的な人が少ないのはなぜですか?

補足

大変申し訳ございません。埼京線の複々線の区間を池袋~赤羽のみと入れるのを忘れてしまいました。

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回答(6件)

高架化事業に否定的な意見があるのですか?高架複々線化事業だから否定的な意見があるということですよね。 高架化事業は国や都、区から補助金がでます。しかし、複々線化となるとその分の建設費用地買収金は全て鉄道会社負担となります。JR東日本がやらないところを見るに採算が見込めないor費用対効果が見込めないと言うことでしょう。こればっかりは民営化されてしまったので利益重視でもしかたないです。板橋区などが負担をしてくれるなら交渉のテーブルに付ける可能性はあります。 湘南新宿ラインを埼京線経由にしなければいけない理由が4−5分程度の短縮では費用対効果が全く見合わないでしょう。そもそも湘南新宿ラインとは貨物輸送が減少してきていたため貨物線を旅客線へと使い始めた路線です。埼京線の前身である赤羽線が池袋ー赤羽を走り1985年に埼京線として開業しましたが、それから15年以上経った後に湘南新宿ラインが走り始めます。湘南新宿ラインとは謂わば新たな線路を敷かずに完成させた赤羽線(埼京線)の複々線的存在です。それを更に金を掛けてまで複々線化する意味が何処にあるのかわからないです。 あと、仮に埼京線(赤羽ー池袋間)を複々線化したとしても増発や時間短縮はそこまで見込めませんよ。何故なら池袋駅から先は湘南新宿ラインと線路を共有するので。また、埼京線の池袋駅の使用ホームは上下線離れていますが一面二線です。何処から複々線化するつもりなのか知りませんが現状池袋駅手前までが妥当と考えて池袋駅内までは複々線化できない想定としています。質問者様の想像絵図はわかりませんが。現在の配線図を見てもわかる通り池袋駅では折返しできません。よって、緩急接続用のホームもない、池袋止まりも設定することはできない、池袋駅から先は線路共有ですので複々線化をするメリットはほぼありません。池袋→赤羽は多少増発、短縮になるかもしれませんが、赤羽→池袋はただ電車が詰まるだけです。板橋、十条の僅か二駅のみのでは効果は限定的でしょう。また、現湘南新宿ラインを埼京線複々線化した埼京線経由にし、現湘南新宿ラインルートに常磐線を走らすとの話しですが、時刻表と配線図見たことありますか?池袋駅が入り組んでいる以上線路は増やせません。複々線化するとしても池袋駅を出てからです。となると、現埼京線が走る池袋ー複々線化区間までは相当ネックになりますよ。現在は池袋駅から先湘南新宿ラインと埼京線はそれぞれの線路へと別れてスムーズに走りますが、それができなくなるので完全に詰まると思います。 また、常磐線を湘南新宿ラインに持ってきて現在の湘南新宿ラインのホームに入らせても池袋から先のダイヤがキツすぎて走れないですよ。

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そもそも常磐線を池袋、新宿方面へ連れてくるだけのメリットがあるのか甚だ疑問ですね。常磐線が東北本線の上野東京ラインと乗り入れしている理由は単純に東北本線の支線だからと言うのもありますが、品川付近に車両基地があるからと言う理由もあります。 案はそこそこ良いですが妄想しただけで実現性に欠ける案だなと感じました。

湘南新宿ラインを駒込経由ではなくて板橋経由にして欲しい! 埼京線通勤快速を十条、板橋を通過にして欲しい! 上記のようなことを言われるのは、大宮駅以北の人。さらに 湘南新宿ラインの本数と上野東京ラインの本数をフィフティ・フィフティにして欲しい! フィフティ・フィフティのことを口にする人は、大宮駅以北の人と横浜駅以南の人。 結局は首都圏外側の人間が、西側の池袋・新宿・渋谷の3都に速く行きたい! ただそれだけの願望です。 残念ながら外側の人口減少はじわりじわり始まっていますので、国も都もJRもそんな図々しい要求は無視します。 藤沢市や桶川市、蓮田市、さいたま市岩槻区、春日部市、八王子市から外側はすでに人口減少しています。 そのデータは輸送人員に如実に数字に出ています。コロナ禍を言い訳にJR東日本は、旧国電区間であっても外側の列車本数を減らしたままです(例、京浜東北線南浦和駅以北、蒲田駅以南/埼京線武蔵浦和駅以北)。 多額を通り越した巨額な投資をしても、見合った経済収支は見込めません。 また東京都北区住民は、東北新幹線・埼京線開通時も1番抵抗をし、直前まで抵抗していた経歴があります。 都心部に住めない外側の住民のために、さらなる工事やましてや立ち退きに応じるわけがありません。 もし計画しても、中央リニア大阪まで開通や北陸新幹線全線開業よりも、ずっと先で、その頃の日本の人口って一億割り込んで8千万人とか、現在の3分の2の人口しかありませんよ! ムダですし、酷い妄想。 はっきり言ってタワゴトです。

理由は、コストを掛けても回収が望める収益の見込みがないからです。 次に以下の物理的な問題もあります。 ・赤羽周辺に更なる立体交差や地下に潜らせる用地がありません。 ・池袋側にも合流させるための土地は残っているようには見えません。 ・池袋以南は結局複線になるので、増発の余地がありません。 埼京線の混雑緩和が目的なら、まだ都営三田線を埼玉県内まで引っ張ってくる方が現実味(こちらも莫大な建設費がかかるので一筋縄ではいきませんが、過去に計画はありました)があります。

現実は難しいでしょうね。 まずは、沿線住民の反対が起きる。 用地買収になるわけですから、その対象住民は大反対では? 「立体交差事業」は自治体ですが、複線化はそれとは関係ない話です。 自治体はその件については当然1円も出しません。 となれば、JR東日本がだすことになりますが、収益を生まない事業ですよね。 混雑率を下げるだけで収益にはならない。 乗客がそれによって増加するわけでもないなら、金がかかるだけで意味はない。 少子高齢化で今後は人口が減っていくのはもう確定事項 その状況で複々線なんて無意味 少子も、高齢かも鉄道の利用者を減らしていく状況のもの。 高齢者が増えれば働く世代ではないから利用は少なくなる。 病院にいくくらいでしょう。 働く高齢者もいますが、その場合近所になるのでやはり鉄道利用者は減っていく。 少子のほうは働く世代が減っていくことになる。 その上働き方改革で、時間が分散されたり、テレワークだったりするとその少なくなっている上に、利用しない状況もできる。 もう、複々線で四苦八苦している横でそもそもの利用者が減っていく。 JRにしてもその辺を見込んで動くしかない。 小田急の複々線だって何十年もかかっている。 埼京線ならその非じゃない。 反対運動やら何やらで苦労してやっている中で、利用者が減っていく。 その感覚でいけば、複々線に乗り気じゃないでしょう。 立体交差事業はどこもそうですが、その地域の自治体の事業 東京なら東京都の事業だから、そりゃやると思いますが。 東日本にしたら自分の事業ではなく、あくまでも東京都の事業であり、それに付き合うだけですから。

「できればいいなぁ」という鉄ヲタ的な感覚で経営はできません。 沿線住民も文句言わず黙ってどいてくれてかつ、東京都や都民が「そんな複々線に金だすくらいなら、難病に苦しむ人への援助しろ」とか「そんな金あるなら子育て世代に支援金出せ」とか、「そんな金あるなら住民税引き下げろ」とかいう都民を黙らせて、びしっと東日本に建設費を提供すれば考えるんじゃないの?

現場を知らないのか?板橋・十条はじめ複々線化可能な土地があるのか。 例えあったとして、新宿~大宮間の土地買収費は「兆円単位」だろう。 メリットよりデメリットが圧倒的に上回るから「計画すらない」。 「あれば便利」は、何処にも幾らでも考えることは出来る。 要は「実現可能性」。夢物語なら幾らでも語れる。