アシダ音響のマグネチックイヤホンPR-17について アマチュア無線のハンデイ機でも良く使われ、インピーダンスも8Ωのほか、1ｋΩまであり、コネクタが付いているのでコードが劣化してもコードだけ交換できるのが大きなメリットです。 しかし、長く使っているうちにガサガサ雑音が出るようになり、受信音が聞こえなくなります。調べてみるとイヤホン本体とコードの接続コネクタの接触不良が原因のようです。 コード側の2つのプラグ端子を磨いても直らず、イヤホン本体側（受け側）の端子の接触具合が原因のようです。受け側の端子の接触部の当たりを少し強くしたりすれば一時的に治りますがコネクタの差し込みが緩くなりイヤホンとコネクタの接続部がブラブラとなり逆効果です。イヤホン本体とコードの接続コネクタの接触不良を改善する何か良い方法があるでしょうか？ イヤホン本体側の受けの接点部に原因があるので、新品のコードと交換しても改善されません。 いっそ、通常のイヤホンのようにイヤホン本体とコードを直結すれば雑音は皆無となり解決するのですが、PR-17は一体型で分解できないので、悩ましいとことです。