電子回路初心者で勉強中のものです。 どうしてもプルアップ回路やプルダウン回路が理解できず混乱しております。 疑問の前に今自分が最低限理解できていると思う事は、

画像

工学90閲覧

ベストアンサー

画像

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

図解物凄くありがたいです。 ①・・・理解できます。 ②・・・スイッチを押した瞬間にショートというのが最初わからなかったのですが、異なる電位差(電圧)が直接接続されてしまい、オームの法則から抵抗がない(少ない)とすごいアンペアとなり、その結果、電力が全部1回路にもっていかれる意図しない電流となりショートとするという事を理解しました。 ③と④の理解がまだ追いついていないのですが、とりあえず抵抗を挟む事で、無限大の(厳密にはACアダプタなどの最大電流)が無抵抗のまま流れなくなるという事は理解しました。その結果、抵抗が大きいほうが消費電力が減るという話も認識していたので理解できました。 ③の「抵抗器を通った弱い電流でLに固定」というのは、スイッチがおされていないGNDだけに繋がっている状態でも、ノイズの様な極微弱な電圧と電流があるが、抵抗により弱い電流となるという事でしょうか? ④は続き

ThanksImg質問者からのお礼コメント

曖昧な知識の質問に対して、図付きで丁寧に回答して頂き感謝致します。 またベストアンサーには選べませんでしたが、等価回路など、新たに意識すべき用語なども教えていただけたので感謝致します。 お二方ともありがとうございました!

お礼日時:11/24 14:28

その他の回答(1件)

その説明図での回路は間違っています。 少なくとも現実に即した回路図になっていません。それじゃぁ疑問が湧くのは当然です。 何がまずいか?ですが、スイッチに左側の回路が直接に電源と思われる’V’に接続されています。 これではそのVと言うのはいわゆる電源みたいですね。 でも実はその’V’とそれに連なる’スイッチ’はいろんな意味を含んでいるのです。 ここではそれらの意味は比較的高い’内部抵抗’をもった各種の信号源を表すのです。それはICやトランジスタの出力かも知れません。 でも人によっては’V’は非常に低い内部抵抗の電源を表している、と解釈するかも知れません。 そんな場合は、質問者の様に疑問が湧いても不思議ではありません。VはVCCではないのです。 纏めるとその回路図は実は説明の為の等価回路なのです、と言う事なんですね。 プルアップ、プルダウンの意義、つまり役割を考える時は常に何らかの内部抵抗との’兼ね合い’で考えなければなりません。 兼ね合いとはつまり電気的に言えば電圧の分圧比の事です。

等価回路という言葉について初めて聞いたので調べてみました。 論理的な判例みたいなものなのですね。 コレを直接物理的な回路としてみてしまうと、背後にある状況次第で違って見えるという事ですね。注意します。 抽象性が高く概念や役割としての理解には良いのですが、電気回路を初めて1,2ヶ月程度の私にはもう少し物理構成やケースに沿っていないとちょっと難しいなぁと感じました。 「VはVCCではないのです。」 Vの部分は一応電圧がある(GNDより高い電圧がある)という解釈でみていますが、VCCやVDDという似たような雰囲気の電力INっぽい回路図を色々みたので、そのあたりの解釈もまだまだかなり怪しいこともあり、もっと勉強が必要な状況だと思います。