キングダムの六大将軍である桓騎将軍についての質問です。 彼の考え方はどんなに卑劣でも使えるものは使ってなんとしてでも勝つというものですが、これは勝負事においては正しいのでしょうか。

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お礼日時:11/24 17:32

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難しい問題ですが… 現代では戦争でも、条約で禁止されてる兵器はあります。 人類の共通認識として、戦争でもやっていいことと悪いことがあるってことですね。

全く逆の、 19世紀のプロイセンの「モルトケ」。 敵国オーストリア帝国のウィーン市民を傷つけない。帝国皇帝の尊厳にも配慮する、という理想的な戦争で勝ってますけども、 しかも極めて短期間で勝っています。 これは、ビスマルク首相から、 次の対フランス戦のために、オーストリア帝国を敵国から味方に替える必要があるので、首都ウィーンに攻め込むな、と決められていたからです。 つまり戦略目的が「オーストリア帝国を味方に替える」があったからです。 ビスマルクは大局的に考えられる人だし、モルトケは善良な市民そのものの人でしたが、それは直接は関係ありません。彼らは、もしプロイセンに必要であれば残虐なこともできたでしょう。 あくまで、戦略目的です。 仮に、戦略目的に「敵国市民に恐怖を与える」があり、それがどうしても必要ならば、ビスマルクとモルトケも残虐なことをしたでしょう。

こうしてプロイセン中心に統一されたドイツで60年後にヒットラーが現れます。 ナチスドイツの残虐性は、現場の兵の暴走では無く、これも「戦略目的」でした。 ユダヤ民族の絶滅とロシア民族の農奴化。 ヒットラーはこんな阿呆な事を「必要な戦略目的」としたのです。 ヒットラーも近くの人には、いい人だったらしいですな。 狂信者は怖い。