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戦前は刀を持つことは可能でしたか? 出征軍人は武士の家系だと、先祖の刀を軍刀仕様にしてもっていったと聞きます。

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回答(6件)

私の地元の話ですいませんが、戦前(昭和前期)における刀剣の所持は確か厳密には許可制であり、警察に届出をだして所持する許可をもらっていた感じだと思います。 >出征軍人は武士の家系だと、先祖の刀を軍刀仕様にしてもっていったと聞きます。 そういうわけではないと思いますよ。 旧日本軍では軍刀は軍服などと同じ軍装品扱いなんです。 つまり、将校は自分の階級に見合う軍刀を自分で調達しなければならなかったんです。 だから、武士の家系の人で大学を出ていたり在籍していたら自動的に上級将校ですし、そうでなくとも家にある刀を軍刀に改造して使い回せば軍刀を新しく買わなくて済む話ってだけです。 因みに、私は地侍の家系なんですが、祖父が太平洋戦争で少尉級で徴兵された際に家宝の刀を軍刀に改造して帯刀したそうです。

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明治9年に廃刀令が施行され帯刀が禁止されましたが所持を禁止された物ではありません。なので刀を所持する事は可能だと思います。 江戸時代でも武士以外の一般人は帯刀は禁止されていましたが、旅などで外出する際に護身用の脇差等は帯刀を許されていました。(刃渡り60cm未満の物) なので一般人の家にも脇差程度の物は所持していた家もあります。 刀剣類の登録制度ができたのも戦後の昭和26年ですし、銃刀法が施行されたのも昭和33年からです。

今もそうですが、刀は身分を問わず誰でも持てます。 明治維新後、武士が没落してからは 多くの刀が安価に売られて 広く出回りました。 日清日露の時分は そうした刀を軍刀に納めて出征しましたが、満州事変以降 刀が不足し出したので、機械打ちの昭和刀や 刀工を多数育成して需要に応えました。

武士の家系でなくても昔の刀を軍刀仕様にして持っていたものもたくさんいました。 又、戦前は民間でさえ許可のもと銃も持てましたからね。

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戦前の日本では、刀を持つことは可能でした。特に出征する軍人においては、武士の家系であれば先祖伝来の刀を軍刀仕様に改造して持参することが一般的でした。明治以降、士族出身者が多く地方公務員となり、刀の所持は士族の象徴とされましたが、必ずしも士族に限らず、地域の名士や富裕層も刀を所持していました。刀の所持は社会的地位や家柄を示す一つの要素とされていました。

AIアイコンClaude 3(Anthropic)

はい、戦前の日本では一般市民でも刀を所持することが可能でした。武士階級の家系であれば、先祖伝来の刀を軍刀仕様に改造して出征の際に携行することが一般的でした。 明治維新以降、武士階級は廃止されましたが、刀は武家の象徴として重んじられ続けました。一般市民も刀を所持することが許可されており、特に武家の家系では先祖伝来の刀を大切に保管し、出征の際には軍刀として携行していました。 ただし、大正時代以降は刀の所持が次第に制限されるようになり、第二次世界大戦中には軍人以外の民間人の刀所持は原則として禁止されました。しかし、戦前の長い期間は武家の家系であれば先祖伝来の刀を大切に保管し、出征時には軍刀として携行することが一般的な習慣でした。

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