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フライス面でこのような段差が発生することはありますか?幅3mm 深さ0.2mm 2箇所。 取引先からクレームをもらいましたが正直納得できないです。

画像

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マシニング30年以上の現役爺いでございます 画像のようなカッターマークと呼ばれるものは通常は起こりませんが 確実に加工中につく可能性はあります まずチップの幅が傷の幅と同じかの確認 再現方法 加工中に何かしらの原因で停止状態にする アルミ鋳物でフェイスミル Φ100をs8000で回転させるのは仕上げしろ少なくしないとぶっ飛びます 0.5が仕上げしろなら多すぎる 送りは刃数次第だから良いとして、そんだけあげたいんなら エンドミルの方が早いしキレイ ブラシ加工なんぞ不要 突っ込む所まだまだありそうですが、簡単なアルミも奥が深いです

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縦のラインですか? この場所フライスで加工されてないですよね? 鋳肌のままに見えます クランプ傷じゃないですかね

御説で合ってるでしょう。 客先の加工において固定が不充分で動き、 慌てて直したが傷として残ったのないかと 推定します。 加工条件でどうこうなったとは考えられま せん。 しかしお客様の言い分に立てつく証拠がないの で涙を呑んで従いましょう。 寸法的にOKならエエやないかい、と云いたい けど、それも抑えて。