イノシシの血抜きは心臓と頸動脈のどちらを切ったほうがよくでますか?

補足

また、返り血があまり飛ばないのはどちらですか?

動物 | 登山169閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

妹さん。ありがとうございました。

お礼日時:2024/11/26 18:40

その他の回答(4件)

頸動脈で逆さ吊りが効果的だと。 猪肉の場合は解体後、部位別に切り分けて流水に晒すので残存血液については そんなに気にしなくても大丈夫。だと猟師さんが言ってました。

ハンターではありませんが、普通に考えれば、頸動脈だと思います。 心臓を傷つければ、血流ポンプとしての働きを損ないます。 頸動脈を切断すれば、心臓の血流ポンプが働くので、血液は頸動脈から間欠泉の様に噴き出し、血流の減少に従い徐々に噴き出す血液も減ると思います。

イノシシに限らず哺乳類一般として、心臓が動いているなら頸動脈だと思います。心臓の拍出力をいわば「ポンプ」として、太い動脈から放血させるほうが効率が良いですからね。 意外かもしれませんが、心筋というのはものすごくタフな筋肉であり、個体が大量出血で事実上「死に体」であっても心臓はなかなか止まりません(魚類や小動物を解剖したことがあればわかりますが、体から取り出しても心臓はピクピク動いているでしょう)。その性質を利用するわけです。 もちろん返り血は大量です。 一方、猟銃弾等で心臓にダメージを与えてしまった場合は、胸腔内が血でパンパンになるはずですから、胸を開いて血抜きするしか無いでしょう。心臓が動いてくれないと、動脈を切っても効率的な血抜きはできないと思います。 返り血はほとんどありません。 実は狩猟については良く知らないのですが、医学的にはそうなります。

食肉用の「屠場」における牛肉生産の方法論が参考になると思います。 ①ノッキングで牛を気絶させ ②脊髄神経を傷つけて動けなくさせ ③頸動脈をカットして放血し ④逆さにつるして完全に脱血させる ⑤解体 の流れでしょう。美味い牛肉を出荷するために、とにかく「心臓を殺さず動かし続ける」ことに気を遣っていることがわかると思います。