ハドレー循環における東西方向の空気塊の速さのイメージがわかりません。ハドレー循環は南北方向ではないのでしょうか。

気象、天気34閲覧

ベストアンサー

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。助かりました。

お礼日時:11/23 21:41

その他の回答(2件)

ハドレー循環は貿易風から偏西風へ転ずる大気の対流循環の所の流れです。 赤道に近い所の高温高湿度上昇流にやや緯度の高い域から吸い込まれ(集ま)る 大気が貿易風を作り、大陸東(海洋西)付近で北向きに転じますが、かなり高高度 までの位置(対流圏では赤道付近は高く17㎞にも達する)を北に移動し乍、 中緯度付近で右旋回し偏西風の流れに転じます。 この流れは、その緯度に沿った自転速度が慣性速度を大気に与えています。 赤道では463m/秒、北緯60°では231㎞/秒、北緯30度400m/秒、35度では 379m/秒、463-379=84と成り84m/秒程の風が偏西風を作ります。 赤道付近は大気が厚いのに対し、高緯度に成る程低く狭く成りますので、 速度が更に増し100m/秒を超える速さに成ります。 質問回答では東西方向から北方向に転じ、更に西方向に転じる処です。 、

画像
AIアイコン

AIからのお助け回答

AIアイコンClaude 3(Anthropic)

ハドレー循環は主に南北方向の大気の流れを指しますが、東西方向の空気の流れも含まれています。 ・赤道付近では太陽光の加熱により空気が上昇し、高度30km付近で南北に分かれます。 ・この上空の空気は中緯度方向に流れ、中緯度付近で下降気流となります。 ・下降した空気は東西に分かれ、一部は赤道方向に戻る東西風となります。 このように、ハドレー循環には南北方向の大規模な空気の流れに加えて、東西方向の空気の流れも含まれています。東西風の速さは場所によって異なりますが、中緯度付近では比較的速い風が吹くことがあります。

この回答は生成AIで作成したものであり、最新性や正確性等を保証するものではありません。その他注意事項はこちら