回答(10件)

ダンナや子供がいては仕事に専念できないので、古来こういう労働に従事する女性は「未婚の女子」か「未亡人=老女」だったんです。未婚=処女とは限らなくなったのは歴史的にごく最近のことで、それは神社の責任ではありません。

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売春婦なんてあるので、誤解を解きたいと思います。 神社なりの巫女さんは、 神職の家系であったり地域での役回りであったりします。 処女かどうかは別として基本的に(基本的にです)未婚の女性が担います。 これとは別に、出雲教などは出雲阿国を代表的に地方を旅して布教活動し、寄付を募って本社の活動にあてる。 で、出雲教(大国主命)のようにメジャーな神様であれば各地に分教会も建立されて言っちゃなんですが経営基盤が確固たる状況にある。 これが若干マイナーな神道宗教布教活動では新規地盤獲得に際して地域の有力者に取り入ることがある訳で、相当な過去には(くどいですが現代ではありませんよ)この際に限定的な枕営業が組織的に行われる・・・ということで、 神職としての巫女さんが接待するとしてもそれは有力者のみで余程事情のこと。通常は分業化されたコスプレ接待部隊が担当し、加えて一般民衆向けではない。 他ご回答の春絵巻方面は、その布教組織に所属しないお零れ目当てに付きまとうコスプレ集団があり、そこは当然に需要と供給のバランスの元に成り立ってた訳です。 そして斎王と巫女さんをごちゃにしてはいけません。 斎王は大王(天皇)直系の未婚女性であり、現人神の血統でもあります。 それだけではなく斎宮に入る前後の潔斎も特別仕様であり、入った限りにゃ引退するまで出られません。 斎王は祭祀王としての天皇代理であり、神職を越えたシャーマンとして別格頂点なのです。

昔の信仰は真剣そのものだったから、 今のように適当な対応は通用しなかった。 神を侮辱するような行為は 絶対に避けなければならなかった。

いいえ。 むしろほぼ売春婦です。 渡り巫女と呼ばれる集団などは一発やっていい代わりに一宿一飯タダでもらうスタイルです。