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読書の読み方について 私は本(学習書など)を読んでいると疑問が湧き続けます。

本、雑誌 | 読書60閲覧

回答(4件)

旧帝大の文学博士号を持つ、元高校教諭として、ひと言。仰せの内容は、何だか大学学部のゼミ準備のようで、微笑ましく思いほっこりしました。でも読書には、そんなことはつきものであって、誰しもが通る道にほかなりません。また、「本が読み切れ」るとか、「疑問点を調べてスッキリできる」などということは、申し訳ありませんが、永遠にあり得ませんし、あってはなりません。そもそも、そういう問題は、一つが分かれば、同時に新たに二つ生じるものであって、そうでなければ、真の読書とは申せません。興味のあるものを調べ、考え抜いてまた調べ、ひょっとすれば、こういうこと?と、ほんのり分かったように思えても、それは、いつの間にか遠くに離れていて、おいでおいでをしています。そこが読書や学問の面白いところで、頭脳の中は混乱に次ぐ混乱の坩堝と化し、その中から何だかキラリと光るものが出現して、そうだったのか!と、1本の論文になりますが、それが全ての完成ではなく、その中からまた新しい問題が生じて、次のワクワクゾクゾクする展開へとつづいていくわけです。さあ、そんな知識の世界に浸って溺れましょう。若い人、ガンバッテ!!

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テストに出るものは有無を言わさず暗記です。 理解しなくてよろしい。

別に悩みでもなんでもないような気がします。 >他の書籍を読んだり、調べたりしていちいち止まってしまいます。そして肝心の読もうとしてた本が全然進まず、 それはよくあることではないでしょうか。「肝心の読もうとしてた本」は、すでに肝心ではなくなっていて、気がかりになった事柄の方が肝心なのです。 それでも、魅力のある本であれば、一時的に熱が冷めても、そのうちに読書熱が再燃します。 それもよくある話です。 もしも、いったん離れてずっと復帰しないというなら、それは自分にとって価値ある本ではなかったのだと考えて忘れてしまうことです。

ノートなりメモに それらの疑問点とか あなたの考えたことですね それらを書いていって とりあえず、一回読み切ってしまえばいいのでは? あとになってから それらを潰していったりすればいいんじゃないかな 脱線していく読書で 読み終わらないやっていうのでも ぜんぜんいいと思いますけどね あと、押さえておかないと どうしても先に進めないことについては 調べてもいいですよ? そこらへんは臨機応変に融通をきかせてもらって