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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さん、ありがとうございます。勉強になりました。

お礼日時:11/24 21:14

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◇EOS5QD (イオスファイブ クォーツデイト) その後、EOS5D、5DmkⅡ、5Ds、5Ds/DsR、5DmkⅢ、5DmkⅣと連綿と続く「EOS5系の元祖」で、「AF一眼レフ時代はCanonの時代である」ことをカメラマンに印象付けた名機です。 1992年にEOS10の上位互換として登場し、5点視線入力AFとAIサーボのあまりの高速さと正確さで当時のニコンF4、F5、F-801s、F90などを圧倒、更にシャッター音が当時としては驚異的に静かで巻き上げ速度も5コマ/秒と高速だったことから舞台撮影カメラマンからも支持を受け、 報道・スポーツ・出始めのモータースポーツ撮影(F-1、モトGPなど)、解禁されたばかりのヘアヌードグラビア、ブライダル撮影、歌舞伎や演劇の舞台撮影などなど、1990年代のフォトシーンのほとんどを席巻した『プラカメ界の覇王』です。 余りにも高性能過ぎてEOS55、EOS-3、EOS7が出ても生産が続き、2001年まで9年間も生産され続けました。 その9年間の間、プロ機はEOS-1⇒EOS-1N⇒EOS-1Vと3回変わっていて、如何に使い勝手が良かったのかが分かります。 ただし、当時のEOSは作りがチープで、質感はもろに安物のプラスチックそのもの。グリップは黒いプラスチックの上に薄くゴムスプレーを吹いただけ。裏蓋を開けるとフィルムレールも黒いプラスチック製になっています。ご自慢のクォーツデイト機構は2019年までしかカレンダーがなく、既に使用できなくなっています。あとアイカップを留めるプラスチック製の爪もチープで弱く、すぐに折れるので取り扱いに注意が必要です。

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【訂正】 今、自分がヤフオクで落札した個体を持って来てみたら、表面はプラスチッキーながらもちゃんと半艶ブラック塗装されているようでした(ただし、フィルムレールは1990年代最先端のガラス繊維入りエンジニアリングプラスチックです)。 訂正の上、関係者の皆様にお詫び申し上げます。

フィルムカメラやレンズには多くの名作が存在しますが、以下にいくつかのフィルムカメラの名機と名玉を中立的な視点で紹介します。 名機(フィルムカメラ) 1. ライカ M3 1954年に登場したレンジファインダーカメラで、非常に高い精度とコンパクトさが魅力。 フィルムの装填が簡単で、スナップから風景まで幅広く対応可能です。 2. ニコン F 1959年に発売された初の一眼レフカメラ。 堅牢なボディと多様なレンズラインナップが特徴で、プロのフォトグラファーにも広く支持されました。 3. ペンタックス K1000 1976年に発売され、シンプルな操作性と堅牢さから、初心者にも人気のモデル。マニュアル撮影を学ぶための定番カメラとされています。 4. コンタックス T2 1990年に登場したコンパクトフィルムカメラで、 優れた光学性能とデザイン性が特徴。特に風景やポートレートに適しています。 名玉(レンズ) 1. ライカ Summicron 50mm f/2 非常に高い解像力とボケ味を持つ標準レンズ。ライカのレンズはその描写力と美しいボケで知られています。 2. ニッコール 50mm f/1.4 ニコンの標準レンズで、明るい開放値とシャープな描写が魅力。ポートレートやスナップ撮影に非常に適しています。 3. カール・ツァイス Planar 50mm f/1.4 高い解像力とコントラストを持ち、特にボケ味が美しいことで知られています。多くのカメラシステムで使用可能です。 4. ペンタックス SMC Takumar 50mm f/1.4 古典的なデザインと優れた描写性能を持つレンズで、特に柔らかいボケと豊かな色再現が評価されています。 これらのカメラやレンズは、各自の特性や用途に応じて選ばれており、多くの写真愛好家に愛されています。

Nikon F4 ですね。 液晶じゃないので視覚的に設定が一目瞭然ですし、 設定も簡単にできます。