第二・第三希望のゼミにも入れなかったってことでしょうか?
あなたの大学名、学部、専門、理系か文系かなどにもよりますが、とりあえず
・単位は必ず取って留年しない
・活動的な課外活動をする(必ずしもスポーツでなくて良い)
↑ここまではゼミ生もやるので最低限として、
・就活で使える「ストーリー」を作る
↑これが大事だと思います
学歴問わず王道なのは「バイト先でリーダーになり〇人のフロアスタッフのシフトや出退勤を管理、メンターも兼ねていたので悩み相談に応じて円滑な職場環境を保ったり飲み会の幹事をしたりシフト調整をしてまとめた」とか「(個人店などで)店長と共に商品開発を進めて売り上げを〇%伸ばした」とかです。
これの応用で「英語のスキルを磨き、外国人観光客のツアーボランティアをしながら外国人の需要を調査、一方でオーバーツールズムで苦しむ地元民とも協議を重ねて、市職員と商工会とも協力して〇〇地区の保全と経済活性化に取り組んだ。その際の統計データをまとめ、現状の数値と今後の課題を市と共有している」とか、「ビッグジャズバンドのサークルに入り、仲間と共に技術を磨いてライブハウスやバーでの演奏を重ねてきた。その一方で、若者の間でジャズの認知度が低くライブハウスの経営難や来客数の少なさなども身をもって痛感しており、これらを改善するため……」とか
なんでもいいんだけど、とりあえず↑こういうストーリーを考えておく。
大体の学生は就活が始まってから大学生活を振り返ってエピソードを考えるから、人によってはゼミに入っていようが「インパクトのある話がない」「具体的な数字を出せない」「遊んでばっかいたから何も思いつかない」「大学の研究しかしてこなかった。それの何が悪いのか」とか言って苦戦する
1年生ならちょうどいいよ。今から自分が興味を持てて、かつ活躍できそうなジャンルを考える。今何かやってるなら、それがYouTube配信だろうがバンドサークルだろうがテニス部だろうがユニクロのバイトだろうが何でもいいから、「ストーリー」が作れるようにネタを大量に仕入れておく。ネタの数が多ければ多いほど、実際に就活が始まってから取捨選択ができて精度も上がる。
だから没になってもいいから大学の何か実行委員的なのに名乗り出たり、実際は大したことないイベントの運営に参加してみたり、とりあえず肩書とか実績を作る。
話を持ったり嘘だけ並べる就活生も多いけど、結局どこかで綻びが出て損をしたり、あるいは内定後に人事や配属先から「面接で言ってたアレについて教えてほしいんだけど」とか話を振られたら詰むから、嘘を吐かない程度にネタを集める学生生活にしたら良いと思う
最初に書いたけど、もちろん学業と並行してね!