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ファーストガンダムのシャア・アズナブルの「坊やだからさ。」と呟きながら、酒場で、お酒を飲むシーンですが好意的に解釈するなら、あれは「ガルマ、軍人としては甘かったが友人としては立派だったよ。

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回答(3件)

うーん 多分そうじゃなくて、あれは 「失態にみせかけて殺して、自分の脳内だけの友達にしてみたけれど デギン公王は最愛の息子を悼んで哀しみ続け(杖、取り落とした らしいっスから)、ドズル中将は愛する弟の死を招いた自分 (失態を装ったので)を現場から外した。 …なんだ、おれはまったくもってあいつから命以外のなにひとつ 奪い取れていないじゃないか」 …という、『他者から受ける愛情に関しては未だ、友として なにひとつガルマに勝てていない』ことへの義憤から 『99%、自分のためだけに深酒をしていた』のだと思います。 質問者さんのおっしゃる 「友人としての、ガルマ・ザビへの細やかな葬式」は 直接、最終回で爽やかな笑顔で(めぐりあい宇宙では狂気的な 表情にされてたけどw)、キシリアお姉ちゃまを餞としたことで 行われた」と、私は思います。 シャア様の本質は、かなり嫉妬深い心を持っているお人であり そのことにぶりばりに自覚もお持ちですから、 (…だから逆シャアまで来ると、アムロの才能に嫉妬しまくってるから 超!強気に、自分のハンデ戦にしか引っ張れないような、連邦への サイコフレーム送り付けとかやっちゃう訳です。) 多分、ガルマを殺しちゃった直後は、彼に対して 「愛されるジオンの王子様のままタヒねて良かったな」くらいにしか 思っていないような気がします。 もちろん、「別にそんな嫌いじゃない(アホだとは思ってるけど)」ん でしょうけどね。 だから、あのエルベスボアだかラ・マニー(白スーツのとき シャア様が飲んでた蒸留酒)は、ガルマのお葬式のお供えじゃなくて 「祝杯」でしょ。 あのときのシャア様は「ガルマと呑んでた」んですよ。 しかも、死者としてのガルマと、じゃなくて 『自分の脳内友人にしちゃった』ガルマと。 あの人そういう感じだと思いますよ? 「小さなお葬式」とか、そういう社会的に殊勝なことを 自分ひとりで思い立って実行するようなマトモさは 持ち合わせてないと思いますね… まあ そんなところが魅力的なんですけどね ホントにね。 >シャア様

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どう考えてもガルマへの手向けなどではなく、「お前が子供だから騙されたんだよ、ば~~~~~か!!」と自分の裏切り行為を正当化してるとしか思えません。

あなたがそうとらえればそうかも。 富野に聞いても観る人の解釈に任せます、とか言いそう。 ホントのところシャア本人にしかわからないので。