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岩波書店『解析概論』高木貞治著、第5章 解析函数、とくに初等函数の部分が関数論入門になっています。高校数学の複素数から復習して、大学2年か3年くらいの関数論を独学したいのでしたら、教科書がたくさん出ています。 志賀浩二さんの数学30講シリーズに、『複素数』があります。たぶん関数論のことでしょう。遠山啓『関数論初歩』日本評論社、1986年と古い本ですが、独学に向いています。一番短い関数論は、裳華房『基礎解析学』改訂版、矢野健太郎、石原繁共著。第Ⅲ部115ページから190ページまで75ページです。岩波講座『現代数学への入門』全10巻20分冊の中に、神保道夫著『複素関数入門』もあります。スミルノフ高等数学教程全12巻の⑥は函数論です。第1章は笠原乾吉訳、第2章は柳原二郎訳、第3章は三井孝美訳です。 何冊か読むうちに良い本がみつかるでしょう。ユーチューブの動画もさがしてみてください。

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関数論を独学するための参考書としては、以下のようなものがおすすめです。 ・「関数論入門」(伊古田 俊夫 著、岩波書店) 関数論の基礎からわかりやすく解説されており、独学の入門書として適しています。 ・「関数論講義」(小林 昭七 著、共立出版) 関数論の基本的な内容が体系的に解説されています。例題も豊富に掲載されています。 ・「関数論」(ラングの高等数学講義 第3巻、シュプリンガー・ジャパン) 関数論の標準的な教科書で、内容が詳しく解説されています。数学の基礎知識があれば独学可能です。 これらの書籍は、大学の関数論の講義でも参考書として使われることが多く、独学向けの解説が丁寧にされています。自分のレベルに合わせて選んでみるとよいでしょう。

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