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共産主義はプロレタリアート独裁、つまり、全ての人が同じスタートラインに立つ意味なのに、なぜ競争が無い社会だと思われているのでしょうか?

国際情勢13閲覧

回答(3件)

「全ての人が同じスタートラインに立つ」のはいいことですが、共産主義ではそのスタートラインに立った人たちがみんな横一列に並んだまま一斉に歩き始めるのがいけないのです。競争をなくそうというのですからそうなるのではありませんか。誰もみんな平等で遅れる者はいても先に立つ者がいなくなります。 そりゃそうですよね、みんな同じ給料なら人よりも余計に働いても、その分給料が多くもらえるわけではありません。そういう思想なのです。 遅れた人は遅れた分給料から差し引かれますが、多く働いたからと言って多くの給料がもらえるわけではありません。だとしたらみんな一列に並んだ人たちが一斉に走り出すのではなくて、一番遅い人に合わせてゆっくりと進むのです。これでは進歩なんて望むべくもないことはお分かりいただけると思います。 いくら努力して多くの成果を出しても、同僚から「あいつのせいで俺らは明日から余計に働かなくてはならなくなった」と恨まれるのです。なにも報われることがないのでしたら競争しようという気が起こらなくなりませんか。

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AIアイコンClaude 3(Anthropic)

共産主義の理念では、プロレタリアート独裁によって階級が無くなり、人々が平等な立場に立つことを目指しています。しかし、実際の共産主義国家では、次のような理由から競争が制限されがちでした。 ・国家による中央集権的な経済計画と生産手段の国有化により、市場競争が制限された ・政治的自由が制約され、新しいアイデアや革新的な取り組みが阻害された ・一党支配体制のため、権力者への批判や異論が許されなかった つまり、理念上は平等を掲げていましたが、現実には競争を制限する側面がありました。共産主義の理念と実際の運用の間にはこうした乖離が見られたと言えます。

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共産主義が競争のない社会と見なされる理由は、経済が国家によって計画的に管理され、私有財産が存在しないためです。この体制では、企業間の競争が排除され、個人の経済的インセンティブが減少します。その結果、技術進歩や経済成長が停滞することが多いとされています。共産主義は、全ての人が平等なスタートラインに立つことを目指しますが、実際にはその実現は困難であり、理想と現実の間にギャップが存在します。

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